香りと静けさ──本来の私に戻る10分習慣
- tae Shirakata
- 22 時間前
- 読了時間: 4分
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香りと静けさ
本来の私に戻る10分習慣
こんにちは。26年以上、アロマテラピーとともに歩んできたセラピストです。
日々たくさんの方と接する中で、こんな声をよく耳にします。
「感情に振り回されて、気づいたらクタクタに…」
「ちょっとしたことでイライラしてしまって…」
「毎日、自分の気持ちが追いつかなくてしんどい」
そんなとき、私自身が助けられてきたのが香りとともに行う“瞑想”の習慣です。

朝、たった10分──香りとともに座る「だけ」で整う
私の1日は、朝起きてすぐの10分間の瞑想から始まります。この時間は、頭の中がまだ静かで、一番「自分自身」に近いという感覚があります。
そして、夜にブログを書き終えた後、椅子に座って5分ほど瞑想することもあります。日によっては、日中に数分(1、2分足らず)目を閉じて、呼吸と香りに集中することもあります。
大事にしているのは、「毎日必ずやらなきゃ」と決めていないこと。習慣化しようと意志を持ちつつ、ゆるやかに続ける。それが、心地よく無理なく長く続けられている秘訣です。
香りは、日によって、気分によって
瞑想のときに使う精油は、その日の気分によって選んでいます。頻繁に使っている精油は、、
ゼラニウム:心のバランスを整える
フランキンセンス:深く呼吸をしたい
ラベンダー:リラックスしたい
セージ:内省を深めたい
香りはブレンドすることもありますし、ひとつだけ使うこともあります。
マグカップにお湯を注いで、香りとスチームをゆっくり楽しんでから瞑想に入るのがおすすめです。
私は、26年以上精油に触れてきたこともあり、香りをイメージするだけで、実際にその香りを感じるような感覚になることもあり、最近は、精油なしで瞑想する日も増えてきました。
香りの瞑想法──その組み合わせは脳と心にとって最強
香りと瞑想。この2つの組み合わせが、どれほど心に影響を与えるか、実際に研究でも裏づけられています。
香りは、感情や記憶に関わる脳の「大脳辺縁系」に直接作用し、リラックスや安心感をもたらします。
瞑想は、前頭前野の働きを高め、感情のコントロールやストレスの軽減に役立ちます。
精油の香りを長年体験している人は、香りの“記憶”だけで脳が反応することも確認されています。
このように、
香りと瞑想の習慣は、感情に流されない“軸のある自分”を育ててくれる、とても心強いセルフケアなのです。

香りの瞑想法ワークショップ、オンラインで開催中です
現在、【香りの瞑想法】を気軽に体験していただけるオンラインワークショップを開催しています。
全国どこからでもご参加いただける形式で、Zoomを使って行います。
内容の一例
香りが脳と心に働きかけるしくみ(ミニ講座)
ご自身に向いている精油の探し方
椅子に座って行う「香りの瞑想」実践方式
🖋日程・参加費などの詳細は、HPにてご案内しています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今日のまとめ──香りと静けさを、自分のために
香りとともに呼吸する静かな時間は、感情や情報の波からいったん離れ、本来の自分に戻る時間です。
深呼吸ひとつ。香りを一呼吸。その積み重ねが、自分の“軸”を整えてくれます。
香りとともに、自分を整える習慣を。香りと静けさを、自分のために。それはきっと、あなたの毎日をやさしく変えてくれるはずです。
📩香りの瞑想法ワークショップに関するお問い合わせは
メールまたは公式LINEより受け付けています。香りが初めての方も、瞑想が初めての方も、大歓迎です。
精油の香りとオイルの効果効
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肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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