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足裏コロコロ

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足裏をゴルフボールなどで刺激するのが良い理由


足裏コロコロ

足裏をゴルフボールなどで刺激するのが良い理由


足裏コロコロは、健康全般に多くのメリットをもたらします。

特に、更年期世代の女性や月経が辛い女性にとっても有効です。セラピストがおすすめする理由をお伝えします。



1足裏の血行促進

  • 足裏の刺激は、血液循環を活発にし、冷え性の改善につながります。

更年期の女性や月経中の冷えは、ホルモンバランスの乱れが原因で悪化することがありますが、足裏を刺激することで血行が促進され、冷えを和らげてくれます。


2足首の可動域を向上させる

  • ゴルフボールを使って足裏を刺激することで、足首の関節周囲の筋肉や靭帯が柔らかくなり、可動域が広がります。

これにより、歩行がスムーズになり、更年期による運動不足や筋肉の硬直を防いでくれます。


前脛骨筋(ぜんけいこつきん)の緊張緩和

  • 前脛骨筋が硬く冷たい状態は、筋肉の疲労や血行不良によるものです。

足裏の刺激はこの筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することで筋肉を温かく柔らかくします。


4ホルモンバランスの調整

  • 足裏には内分泌腺を刺激する反射区があります。

特に更年期や月経中はホルモンバランスが乱れやすいため、足裏の刺激がバランスの回復を助け、ホルモンによる不快感を軽減してくれます


5ストレス解消

  • 足裏のマッサージはリラクゼーション効果があり、ストレスを緩和します。

月経前症候群(PMS)や更年期のイライラを軽減し、心の安定に役立ちます。


6むくみの軽減

  • 足裏の刺激はリンパの流れを促進し、むくみを軽減します。

長時間座っていることが多いデスクワークの方、更年期世代、月経中の水分貯留によるむくみを改善してくれます。


7消化機能を刺激し向上させる

  • 足裏の反射区には消化器系を刺激する部分があります。

①足裏を刺激することで消化が促進され、便秘や消化不良の改善に役立ちます。

②月経中や更年期には消化器形の働きが鈍くなりやすく、特に有効なんです。


8デトックス効果がある!

  • 足裏の刺激により、体内の毒素が排出促進されます。

ホルモンの変動が激しい時期には、体内の老廃物が滞りやすいため、デトックス効果が期待できるのです。


9さまざまな痛みの軽減

  • 足裏を刺激することで全身の血流が改善され、筋肉の痛みやこりが和らぎます。

月経痛や更年期の関節痛に対して、痛みの軽減効果がとても期待できます。


10睡眠の質の向上

  • 足裏をゴルフボールなどで刺激すると、副交感神経が活性化され、リラックスした状態が得られやすくなります。

更年期の睡眠障害や月経中の不眠に対しても、足裏マッサージは効果的です。



これらの理由から、足裏をゴルフボールで刺激することは、全身の健康維持に役立つとともに、更年期世代や月経が辛い女性にとって、心身のバランスを整える助けとなるのです。


  • 足裏反射療法(リフレクソロジー)に関する研究が多くあり、「反射療法が更年期症状に及ぼす効果」を調査した論文では、更年期症状の改善が見られるという報告もあります。



さらに付け加えておきたいと思います。

サロンでお手入れをしていると、膝下の筋肉が硬く冷たい、関節の動きが悪い、などのお客様が本当に多いのです。心身ともにお疲れなので、ストレッチやエクササイズをしたいけど、現実的に厳しいとおっしゃるお客様も少なくない状況です。が、簡単、仕事の合間や就寝前など、短い時間でも毎日試していただくと、必ず身体が良い方へと変わってくれる方法が「足裏コロコロ」なんです。多くの方がご存知のこの「足裏コロコロ」、知っているのにやらないなんて残念すぎます。良いと言われる理由、膝下の筋肉が硬くなるとどんな影響があるのか、を改めて知っていただき、ぜひ今から「足裏コロコロ」をはじめてみてください。



前脛骨筋など、膝下の筋肉群が硬くなると、さまざまな影響が体に及びます。
姿勢、動作、全身のバランスにも悪影響を与えてしまいます。


①足首の可動域制限

足首の可動域が制限されます。

足首の柔軟性が低下すると、歩行やランニング時のバランスが崩れやすくなり、怪我のリスクが高まります。


②膝痛を引き起こす

膝下の筋肉群、特に腓腹筋やヒラメ筋が硬いと、膝にかかる負担が増加します。

筋肉が硬直していると、膝関節のクッション機能が弱まり、膝痛や膝関節炎が発生しやすくなります。


③腰痛の原因になる

下肢の筋肉が硬いと、全身の姿勢バランスに影響を及ぼします。

特に、膝下や足首が硬直していると、自然な姿勢が維持できなくなり、腰や背中の筋肉に負担がかかり、腰痛が発生してしまいます。


④歩行の乱れ

硬い前脛骨筋や膝下の筋肉が、正常な歩行を妨げる要因となります。

筋肉が柔軟でないと、つま先を持ち上げる動作、いわゆる「足を上げる」動きが制限され、スムーズな歩行ができなくなり、歩き方もいびつになることがあります。


⑤足底筋膜炎のリスク増加

前脛骨筋やふくらはぎの筋肉が硬いと、足底筋膜への負担が増え、足底筋膜炎のリスクが高まります。

足底筋膜炎は、足裏の痛みと歩行や運動が困難になります。


⑥アキレス腱炎、アキレス腱断裂のリスクが上がる

硬いふくらはぎや前脛骨筋は、アキレス腱に過度な負担をかけ続けてしまいます。

アキレス腱炎や断裂のリスクが高まります。


⑦つまずきやすくなる

前脛骨筋が硬いと、つま先が上がりにくくなるため、歩行中につま先が地面に引っかかりやすくなり、転倒のリスクが高まります。

高齢者や運動不足の方には大きな問題です。


⑧ふくらはぎの血流不良

膝下の筋肉が硬直すると、血液の流れが悪くなります。

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、下肢から心臓へ血液を送り返す役割がありますが、筋肉が硬いとその機能が低下し、むくみや冷えを引き起こす原因となります。


⑨生活パフォーマンスを低下させる

スポーツや日常生活での身体活動において、前脛骨筋や膝下の筋肉が硬いと、パフォーマンスが低下します。

ランニング、ジャンプ、階段の上り下りなど、足首や膝の柔軟性を必要とする動作が困難になり、何より疲れやすくなります。


⑩姿勢が崩れ、全身の不調を招く

前脛骨筋や膝下の筋肉が硬いと、下肢のバランスが崩れ、それが全身に波及します。

体全体の筋肉の連動性が失われると、姿勢が崩れ、肩こりや頭痛、背中や腰の痛みなど、他の部位にも影響が出る可能性があります。



これらの問題を防ぐためにも、定期的なストレッチやマッサージ、足首や膝周りの筋肉の柔軟性を保つことが重要です。ゴルフボールなどを使った足裏の刺激「足裏コロコロ」は、これらの筋肉の緊張を和らげる手段としてとても有効です。




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  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  • 深い呼吸

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