足の爪、足の指。爪や指先が痛んでしまうと、身体のあちこちに不調となって現れます。
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とあるお客様
頭皮がとても硬く、後頭部から額へと皮膚が垂れ下がり気味、瞼も重くなっている。。そんな状態でした。
頭皮が硬くなる原因は幾つもありますが、足の爪や指が関係している場合も少なくありません。
足:足の爪、足指、まるっと足のこと
ご自分でしっかり見ていますか?
気にしてケアされていますか?
足の爪、足の指。
爪は皮膚の付属器官です。皮膚と同様、マッサージや保湿も必要なんです。
特に足の爪、足の指。爪や指先が痛んでしまうと、身体のあちこちに不調となって現れます。
◉ 足の爪が伸び、靴の中で当たっている様子のお客様は、一部の爪が肥厚爪(ひこうづめ)になっいました。またある爪は濁っていましたので、爪白癬(爪水虫)かもしれません。
肥厚爪:爪が分厚く肥厚している爪のことです。
◉ また足指の先が全て丸くて、見た目とても可愛いのですが、足指を使えていないためまん丸なのです。これも体全体の不調につながります。
足の爪のこと、小さいけれど重要な働きをしています。
健康寿命にも関係し、しっかりお手入れをして欲しいパーツです。
足の爪の働き
足指の機能を高めるために必須の存在です。
指を保護する。
指の力を強くする。
指の動きのバランスをとる。
指の触感を鋭くする。
●足指の爪がないと、爪先に力が入らなくなり、足の指で地面をつかんだり&蹴ったり、、歩くこともままなりません。
●足には全体重がかかり、同時に地面からも強い刺激を受けていて、足にかかる負担は想像をはるかに超えるものなのです。特に足の親指にはかなりの負担がかかっています。
足の爪のトラブル
巻き爪:最も多いトラブルだそうです。
陥入爪(爪の端が皮膚に食い込んで炎症を起こした状態):2番目に多いトラブルで、難治性の陥入爪もあります。
◉ 足の爪や足指のトラブルは一時的なものでなく、蓄積性=生活習慣病と考える医師の方もいらして、これらトラブルは足だけにとどまらず、体全体に悪影響を及ぼす可能性がとても高く、日頃のケアが重要になります。
普段のセルフケア
入浴時に石鹸で足全体、足指一本づつを丁寧に洗う。指の間、指の裏も忘れないように。
洗い終えたら清潔なタオルで水分をしっかり拭き取り、足全体、爪や指まで保湿する。(クリームやオイルを用いる。)
爪の切り方には特に注意する。
正しい靴を選ぶ。(足の長さ=レングス)、足幅、足囲、など自分に合うものを選ぶ。
足先用の柔らかいブラシもあるので、定期的にブラシで洗うことで足爪や指などの血行も促してくれ、とても良いケア方法だと思います。
今朝のお客様
頭皮のドライマッサージ、続いて仰向けで「頸、胸、肩、背中」へと施術を行ったのですが、頭・頸の回旋や側屈がかなり厳しい状況でした。
こんな場合はひとまずその部分から離れ、別方向からトリートメントをさせていただいています。
足の爪や指を拝見し、足指と足の甲を中心にトリートメント。セルフケアもお伝えして90分間のアロマテラピー・トリートメントを終えました。
足の施術中に「右の足指が時々ピリピリとすることがある」とお聞きし、頭や頸の不調は足指からもきているなぁ、と足の大切さをまた思い知ったセラピストです。
私自身は不器用なので、足の爪や足のケアは定期的にプロにお願いしています。タイミング合わず3ヶ月も放置すると、だんだん体が弛れてくる感じがします。とりあえず自分で爪は切りますが、甘皮や諸々のお手入れはうまくできません。何よりポワントを履いた時の足の違いが凄くて、なるべるプロにお願いしたいと思っています。
先日のブログで、靴を買ったこと、そのサイズが26cmだったことに驚!なんてこと書いたのですが、歩くのが好きな私にはぴったりの靴でした。足指を使えるようになり、重心が変わりました。苦手な梅雨から夏も今年は乗り越えられる気がします。
足の爪、足の指。ほんとうに大事なんです。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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