脾胃の疲れとアロマテラピー
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
芒種
2024年6月5日水曜日
種をまいた植物がこれから成長していくことから、物事を始めると縁起が良いとされています。
昔から「芸事の稽古始めは、6歳の6月6日にすると良い」とされ、6月6日は「稽古始めの日」とも云われています。
芒:「のぎ」のこと。「のぎ」とは籾殻(もみがら)にある突起のこと。イネや麦などイネ科の実(種)にある。
夏至
2024年6月21日金曜日
一年の中で、太陽の位置が最も高くなり、日照時間が最も長くなる日のこと。(北半球に於いて)
脾胃の疲れとアロマテラピー
3週間もすると夏至を迎えます。
お日様が登る時間が早くなってきた朝、沈む時間も遅くなったなぁと思うこの頃です。
太陽の力が最も強まる日、夏至
太陽の恵みに感謝し豊作を祈願する、夏至から半夏生にお田植えをする習わしができたそうです。
二十四節気をさらに3つに分けた七十二候では、夏至の間の移り変わりが表されています。
初候:乃東枯(なつかれくさかるる)6月21日頃
夏枯草(なつかれくさ、かごそう)の花が黒ずんで枯れたように見える頃。
次候:菖蒲華(あやめはなさく)6月26日頃
あやめの花が咲き始めること。花菖蒲の花のこと。
末候:半夏生(はんげしょう)7月1日頃
半夏が生え始める頃。お田植えを終える目安。
雨の音を聞くと気分が下がると感じる人がいる一方、心が落ち着くという人もいます。
雨の音はリラックス効果があり、それは海の波やろうそくの灯りの揺れ、心拍など安静にしている時の脳波などに「1/fゆらぎ」が見られ、雨の音にも当てはまります。
雨音で気分が下がる、、、時には、しばし休憩し自然の音に耳を傾けてみるといいですね。
梅雨時期は、体に余分な水分が溜まりやすいと言われ、
東洋医学的にも脾胃の疲れが出やすいとされています。
食事は生物をさけ、消化吸収に良いものを食べ、水分のはけが良い身体にしておきたいものです。
たっぷりのお湯で身体を温める入浴
足浴
スチーム浴
脾胃の疲れを回復させる方法としてお勧めします。
利尿作用や浄化作用のある精油
レモン
グレープフルーツ
ローズマリー
ジュニパー
サイプレス
ゼラニウム
マジョラム
ラベンダー
ベルガモット
精油は親水性(水に溶けやすい性質)がありません。お湯に滴下する場合は、ハチミツに混ぜてお湯に放すなどお好きな基材を使うことをお勧めします。
脾胃の疲れとアロマテラピー、精油のある生活を25年以上続けているセラピストです。精油の香りに毎日癒され助けられています。
梅雨時期の今、心身の怠さや重さ、そして高い湿度によって身体の痛みにお困りの方が本当に多いんです。お薬に頼りたくないと言われる方も少なくありません。
アロマテラピーで用いる精油の効能は多岐にわたっています。ぜひ自分の好きな香りを見つけ、まいにちの生活に加えてみてください。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りの促進
副交感神経の働きが優位
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント
女性の幸せのためのホリスティックAromaサロンtaeAroma.
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