脚の形と距骨のこと トーシューズで踊りたいセラピスト
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脚の形と距骨のこと
脚の形
O脚
足を閉じているのに両膝が開いてしまう。
外側にアーチを描いて、アルファベットの「O」のような形に見える脚。
X脚
膝はくっついて、足先が離れてしまう脚。
XO脚
両膝、足先はくっつくが、膝から下が大きく離れてしまう状態の脚。
脚の形はまっすぐが望ましいけれど、生まれた時から脚の形が真っ直ぐな人はあまりいません。
育つ過程、その生活習慣が、自分の脚の形を作っています。
ちなみにセラピストの私はX脚です。
ご来店になるお客様
O脚
足首が硬い
膝下がねじれている
足首がねじれている
足裏のアーチがない
足指がしっかり開かない
足指が浮いている
こういった脚(足、足指)の方がとっても多いんです。
↓
膝の違和感や痛み
腰の重さやだるさ
背中の硬さ
首こりや肩こり
内臓の不調にもつながることがありますので要注意です。
足は身体の土台
脚(足、足指)のケアはしっかり行いたいものです。
足は多くの骨が集まり複雑な構造をしています。
その中でもちょっと特殊な骨「距骨」のことを少しでも知ってくださればと思います。
距骨
足関節を動かす中心的な役割を果たす骨
人間の骨の中で唯一筋肉とつながっていない特殊な骨
距骨はどこにある?
足首の中で一番上の部分に位置する
下腿(ふくらはぎの脛骨と腓骨)の骨と関節を構成
距骨は足根骨という7つの骨の一つ
最も足首に近い骨
距骨の特徴
筋肉とつながっていない珍しい骨
距骨は、骨と靭帯と関節包に依存している
距骨は、後脛骨動脈・前脛骨動脈・腓骨動脈という3つの動脈から栄養補給をしている
距骨の役割
足関節を動かす中心的な役割
距骨が身体に与える影響
距骨の歪みが、外反母趾や内反小趾など足の痛みや全身の不調を引き起こす原因として注目されている
足の骨の一つ「距骨」
このひとつが捩れるだけで身体に大きな影響を与えてしまう!
ぜひ、ご自分の脚の形、足(foot)や足指の様子を観察し触れてみてください。
どこか身体の不調を感じているなら、脚(足、足指)が原因かもしれません。
脚(足、足指)って本当に大事! しみじみ思う大人バレエ大好きのセラピストです。
大人バレエ初級者で、なんとかトーシューズで踊りたいと思うセラピストは、自分自身の脚(足、足指)について改めて見直し調整中です。
トーシューズの爪先その先端の平たい部分の面積はとても小さく、唯一床との着地面に使用されます。
この爪先で立つことをポワントといい、正しい脚(足、足指)の形ができた上で、下腿の筋力、身体の重心を引き上げることで履くことができます。
すでに十分な大人がバレエをしようとしても、足首の柔軟性や足の強さが不足していて、間違った方法だと大怪我を招いてしまいます。
そんなことにならないよう、私自身がどこまで出来るのか挑戦中です。
脚(足、足指)のケアを行うことの大切さを見過ごして欲しくない!と思い3月にもキャンペーンを行いました。5月も脚(足、足指)のアロマテラピー・トリートメントのキャンペーンを再開いたします。
日程はまたお知らせしますので、しばらくの間お待ちくださいね。脚の形と距骨のこと、少しでも興味を持ってくださると嬉しいです。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りの促進
副交感神経の働きが優位
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ
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