子宮の冷え に対するアロマと姿勢改善
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ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
子宮の冷え
ホルモンバランスの変化や血流の低下により、身体の冷えが気になる方が多くなる更年期という期間。
その中でも「子宮の冷え」を感じる方もいらして、これは、内臓が冷えることで起こり、女性にとっては日々のケアが大切になります。
使用する精油と効果:セルフケアでも手に入れやすい精油をご紹介
オレンジ、ジュニパー、サイプレスなどの精油は、温かみを感じさせながら、血行促進やリラックス効果が期待できます。
オレンジ: 明るい香りで心を落ち着け、血行促進に効果的。温かみとリラックスしやすい香り環境を作ります。
ジュニパー: リンパの流れを促進し、むくみの解消に役立ちます。体内の余分な水分を排出するデトックス効果も高い精油です。
サイプレス: 体を温める作用があり、血行を促進しつつ、身体全体を活性化させる効果があります。
アプローチするのは
①足と脚(フット&レッグ)のケア: 足は全身を支える土台です。
セルフケアでは、a足首から足先まで、b膝下から足首まで、c太もも全体、と3分割し、今日はaのセルフケア、明日はb、週末にはaとb、、、と分けてこまめにケアすると良いでしょう。
サロンでは、細かいながらも全体をトリートメントいたします。
足指・足裏・足首、歩くためにはこれらの柔軟性が必要です。移動時に必ず動かす足と脚、これらの筋膜からゆるめ、骨盤が正しい位置におさまるよう、精油とキャリアオイルを使ったトリートメントで整えます。血流を促進し、足から温かさを全身に広げていきます。
②背中へのケア: 自分で触れることが難しい部位である背中。
セルフケアでは、入浴時に精油を滴下したお湯に浸かることをお勧めします。マグネシウム等も加えて温かさを逃さない工夫もされると良いと思います。
サロンで施術する背中、というと腕全体も含んでいます。うつ伏せになり背中全体、そして腕全体をトリートメントします。
腕を動かさない日はありません。目が正面についている人間は腕を内旋する動きがほとんどです。その腕は首や背中の筋膜、筋肉と続いていますので、腕全体の捩れを解消しなければ、背中の緊張を緩めることは難しく、背中が緩んだと思っても瞬間だったりするわけです。
また背骨の両側にある小さな筋肉の多裂筋。細やかな動きをサポートしてくれる背部の深い部分に存在する筋肉たちです。外から直接触れることは難しいのですが、ストレッチ要素を取り入れたトリートメントでほぐしてまいります。
③全身のトリートメント
冒頭の「子宮の冷え」冷えの原因は局所的なものに限らず、全身の巡りが関係しています。定期的な全身のトリートメントをお勧めする理由の一つで、回を重ねるごとに身体全体が徐々に温まり、冷えが解消される効果が期待できます。
姿勢改善に時間をかける必要性
冷えが改善されても、正しい姿勢を身につけることが根本的な対策となります。姿勢が崩れると血流が滞りやすくなり、再び冷えの原因に繋がる可能性があります。そのため、長期的には、正しい姿勢を意識して日常生活に取り入れることが大切です。
立ち姿勢
頭はまっすぐ前を向いて、耳が肩の真上に来るように意識。
目線を下げないよう、前を向いてください。
肩はリラックスさせて、肩甲骨をお尻に向かって下げるように。
下腹部と背骨が近づくようにお腹に軽く力を入れ、体幹を安定させます。
膝は少し緩め、完全にロックしないように。
足は肩幅に開き、体重を左右均等にあずけます。
足指の先がまっすぐ前を向くようにしておきましょう。
子宮が冷える と感じるお客様がご来店になりました。その際にアロマテラピーの活用法と姿勢改善のことをお話しさせていただきました。文章で書くと簡単ですが、大人になってからの姿勢改善はかなり難しいと感じています。大人バレエで身体改善中のセラピストですが、まいにちの小さな積み重ねて変わることは可能です。好きな香りに包まれながら、飽きないように日々取り組むことが楽しくなる、、そうすればゴールは見えるのです!!
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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