夢に現れたお客様　香りと夢　

セラピストLIFEを楽しくする

tae Therapist School

心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン

tae Aromatherapy & Treatment

夢に現れたお客様　香りと夢

お盆期間中の日本、夢の中で、私は亡くなったお客様と再会しました。

その夢は、まるで昨日のことのように鮮明で、彼女と楽しく会話を交わしていました。彼女の息子さんが38歳になったという話題が出たとき、お互い驚き笑い、時間の経過がどれだけ早いものかを実感しました。あの頃はまだ小学生だった息子さんが、今や立派な大人になっていることに驚きます。

夢から覚めた後、これが何を意味しているのか？

なぜこのタイミングで彼女が夢に現れたのかと考えました。夢の背景には何かしらの「香り」が影響を与えていたのではないかと感じました。私はアロマテラピートリートメントのサロンを営んでいるため、精油の香りが心や体に及ぼす影響には日々触れています。香りが夢のきっかけになったのではないかと考えました。

お盆という特別な時期、

亡くなった方々が私たちのもとを訪れるとされるこの季節に、香りがどのように夢と結びついているのか、そして科学的根拠について調べてみました。過去の研究によれば、香りは私たちの夢の内容や質に影響を与える可能性があるとされています。ある研究では、ラベンダーやローズの香りが睡眠中の脳波活動に影響を及ぼし、よりポジティブな夢を見る傾向があることが示唆されています。

精油の香りは、特定の感情や記憶を呼び起こすことがあります。

なので香りが夢の中で過去の出来事や人物と再会させてくれるのかもしれません。お盆の時期に見る夢は、私たちの心の深い部分にある記憶や感情を香りによって引き出す瞬間で、亡くなった方々との再会が実現する特別な時間なのかもしれません。

夢に現れたお客様との会話は、ただの夢ではなく、香りが導いた心の旅路だったのかもしれません。お盆と精油の香りが私たちに与える不思議な力について、今一度深く考えてみたいと思っています。

この体験を通して、

香りと夢の関係についての理解を深め、精油のある生活に新たな視点を持つことができるかも、、と思います。

最後に、香りと夢に関する学術的な論文を紹介します。

香りがもたらす心地よさ、夢の世界での役割に、より豊かなアロマテラピー体験ができるのではないでしょうか。

https://www.researchgate.net/publication/340220116_The_Effects_of_Olfactory_Stimulation_during_REM_Sleep_on_Dream_and_Physiological_Activity_differential_influences_with_odor_preferencesREMshuimianzhongnoxiujuecijichengshigamengtoshenglihuodongnijibos