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嗅覚から若々しさを手に入れる秘訣

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ホリスティックAromaサロン

tae Aromatherapy & Treatment



嗅覚と若々しさ

嗅覚から若々しさを手に入れる秘訣



手前味噌ではありますが、私はよく「年齢より若く見えますね」と言われます。

その理由を自分なりに考えてみると、食事に気を配ったり、定期的な運動を続けていることももちろん影響していると思いますが、最大の要因は「嗅覚を衰えさせないこと」にあるのではないかと感じています。



アロマテラピーに夢中になって25年を悠に超えている私の日常は、常に精油の香りに包まれています。毎日、ローズマリーやラベンダー、レモンなどの香りを楽しみながら、嗅覚を刺激してきたことが、結果として若々しさの源になっているのではないかと感じています。



嗅覚は五感の中でも特に脳と深く結びついている感覚です。

  • 心地よい香りは、脳を活性化し、記憶や感情に働きかけます。そしてその刺激が、心身の健康を支える大きな力になるのです。

  • 日常的に嗅覚を磨き続けることで、単に「香りを楽しむ」だけでなく、心の若々しさや体の健やかさを保つ秘訣になると確信しています。

「嗅覚から若々しさを!」というこの考えは、私自身の経験からも裏付けられています。



アロマテラピーは特別な技術を必要とせず、誰でも手軽に始められるセルフケアです。精油の香りを生活に取り入れ、嗅覚を刺激する習慣を、ぜひ取り入れてみてください。



年齢を重ねても、内側から輝くような若々しさを保つために――

嗅覚はその鍵を握る

もっとも簡単で心地よい方法です。




嗅覚の衰えをスローダウンさせるためには

  • 神経の活性化や血流の促進、ストレス管理、適切な生活習慣が重要です。

具体的な方法を5つ、エビデンスを添えてご紹介します。


1. 精油の芳香浴(ローズマリーやレモン)

ローズマリーやレモンの精油を使った芳香浴は、嗅神経の活性化を促します。ローズマリーは特に脳の記憶や集中力を高めるとされています。

  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/aeaj/25/1/25_250102/_pdf/-char/ja(60歳代において精油を高頻度に使用している人は、使用していない人に比較して、有意に脳年齢が若いことが示された。)

  • レモンはストレスを軽減し、嗅覚を鋭敏に保つ効果があるとされています。 ↓↓


    レモンの健康効果に関する研究の動向

2. 嗅覚トレーニング

特定の香り(バラ、ユーカリ、レモン、クローブなどの精油)を1日2回、数ヶ月間嗅ぐトレーニングを行う。

  • 嗅覚トレーニングが嗅覚機能を向上させることが確認されています。このトレーニングは、嗅神経の可塑性を刺激します。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/45/4/45_271/_article/-char/ja/


3. 栄養素の摂取

抗酸化物質(ビタミンCやE)、オメガ-3脂肪酸を豊富に含む食品を摂取する。

  • ビタミンCとEが嗅神経や脳の酸化ストレスを軽減し、嗅覚機能を保つのに役立つことが報告されています。https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-22500672/22500672seika.pdf-

  • オメガ-3脂肪酸は神経の修復と再生をサポートしま。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhpr/30/Special_issue/30_160113069/_pdf


4. 有酸素運動

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を定期的に行うことで、脳全体への血流を改善します。

  • 有酸素運動が脳の認知機能を改善し、嗅覚衰退の抑制に寄与することが示されています。https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20230112141500.html


5. 鼻腔の健康維持

適度な湿度を保つ、過剰なエアコンや喫煙を避ける、アレルギー症状を適切に管理する、など鼻のなかの管理が大切になります。

  • 鼻腔の乾燥やアレルギー性鼻炎が嗅覚低下の原因となることが確認されています。加湿器の使用や適切な鼻腔ケアが有効です。



これらの方法を組み合わせて実践することで、嗅覚の衰えを緩やかにする可能性が大いにあります。

特に精油を活用した芳香浴や嗅覚トレーニングは、簡単に取り入れられるためおすすめです。また、これらの実践と並行して、健康的な生活習慣を心がけることも重要です。



芳香浴におすすめの精油&芳香浴の種類

以下の精油は嗅覚を刺激し、老化予防に役立つとされています。

  • ローズマリー;記憶力や集中力を高める作用が期待されます。

  • レモン:気分をリフレッシュさせ、脳を活性化します。

  • ユーカリ:呼吸を深くし、血流を促進します。

  • ラベンダー:リラックスしながら脳を整えます。

  • オレンジ・スイート:気持ちを前向きにし、穏やかな心を促します。


芳香浴の種類

  • ディフューザー:ディフューザーに3~5滴の精油を入れて、1回20分程度楽しみます。

  • マグカップ芳香浴:熱いお湯を注いだマグカップに1~2滴の精油を垂らして、香りをゆっくり吸い込みます。これは手軽で、どこでも実践可能です。

  • 蒸気吸入:洗面器にお湯を張り、3滴の精油を加えます。タオルを頭からかぶり、蒸気と香りを吸い込むことで嗅覚を刺激します。(お湯の温度に注意してください。目を閉じて行いましょう。)


毎日続けるコツ

  • 朝の目覚めに:レモンやローズマリーを使用して脳をシャキッと目覚めさせる。(私はマグカップ芳香浴で、香りの瞑想法を行なっています。)

  • リラックスしたいなぁ〜な時に:ラベンダーやオレンジスイートで心を落ち着ける。

  • 仕事や家事の合間にひと息:ユーカリやローズマリーでリフレッシュする。



芳香浴を続けることで、嗅覚機能の維持はもちろん、リラックス効果やストレス軽減、血行促進など、全身の健康に良い影響を与えます。嗅覚から始めるシンプルなセルフケアが、全体の老化予防につながる!嗅覚から若々しさを手に入れる秘訣とは「精油の香りを生活の中に取り入れるだけ♪」

どうぞ楽しみながら取り入れてみてくださいね。




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精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチング

 


  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  • 深い呼吸

  • 血の巡りを促す

  • 副交感神経の働きが優位に

  • 姿勢が整い

  • しっとり弾力のある肌へ導く

  • 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店


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