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ベビーパウダー の安全性

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先日嬉しい知らせがありました。

バレエのお仲間、20代のMさんに赤ちゃんが生まれたんです。

お誕生日は8月2日、とっても可愛い女の子です。



そして今月半ばには、サロンのお客様も出産予定です。

セラピストの私、嬉しい連絡を心待ちにしています。



わくわく😊8月は嬉しいこと沢山の月になりそうです。



ベビーパウダー の安全性

ベビーパウダー の安全性



そこで、赤ちゃんによく使うベビーパウダーについて改めてお伝えします。



ベビーパウダー

  • タルカムパウダー

  • 天花粉(てんかふん)

  • シッカロール

という呼び名もあります。



ベビーパウダーは、赤ちゃんの肌を乾燥させ、かぶれを防ぐために広く使用されてきました。しかし近年、その安全性について多くの論文が発表され、特にタルクを含む製品に対する懸念が高まっています。



ベビーパウダーの危険性

タルク(滑石)は、ベビーパウダーの主要成分の一つです。

  • その微細な粒子が肌の摩擦を減らし、乾燥を助けます。

  • しかし、タルク鉱石にはアスベストが混入する可能性があり、これは強い発がん性を持つ物質です。

  • 実際、タルクとアスベストの混入が原因で、長期的な使用による健康リスクが懸念されています。


発がん性の研究

多くの研究が、タルクの使用と卵巣がんや肺がんのリスクの関連性を調査しています。

  • 2016年に発表された「Ovarian Cancer Risk and Talc Use: A Case-Control Study」では、タルクを含むベビーパウダーを長期間使用した女性において、卵巣がんのリスクが有意に増加することが報告されました。また、タルクの吸入による肺がんのリスクも示唆されています。



コーンスターチの代替と安全性

これらの健康リスクを避けるために、コーンスターチを代替品として使用することが推奨されています。

  • コーンスターチは、トウモロコシから抽出されるデンプンであり、天然素材であるため、アレルギーのリスクが低く、肌に優しい成分です。


コーンスターチの使い方

コーンスターチは、タルクと同様に、肌の乾燥や摩擦を防ぐために使用できます。

  1. おむつかぶれの予防 おむつ替えのたびに少量のコーンスターチを赤ちゃんの肌に軽く振りかけることで、湿気を吸収し、かぶれを防ぎます。

  2. あせも対策 あせもができやすい場所(首回り、わきの下、太ももなど)にコーンスターチを少量振りかけることで、汗を吸収し、摩擦を減らします。

  3. 敏感肌のケア コーンスターチは敏感肌にも優しく、乾燥しやすい部分に使用することで、肌の保護効果を発揮します。


コーンスターチの安全性

  • コーンスターチは食用としても広く使用されており、その安全性は高く評価されています。

  • 皮膚に対する刺激もほとんどなく、赤ちゃんだけでなく、大人の敏感肌にも適しています。

  • コーンスターチはタルクに比べて吸入のリスクが低く、呼吸器系への影響も心配ありません。



まとめ

ベビーパウダーに含まれるタルクの健康リスクが懸念される中で、コーンスターチは安全かつ効果的な代替品として注目されています。コーンスターチの使用方法を正しく理解し、安全性を確保することで、赤ちゃんの肌を守り、快適に過ごすことができます。赤ちゃんの健康を最優先に考える場合は、タルクフリーのベビーパウダーやコーンスターチを選ぶことをお勧めします。

ベビーパウダー の安全性、日本では確保されているようです。が一方で、機能性パウダーや植物性スクワラン、桃の葉エキスなどが含まれた商品もあるようです。赤ちゃんの肌に、果たして必要なのか?と新たな疑問が湧いてきます。

コーンスターチも使いすぎや、使い方を間違えば赤ちゃんの肌負担になるわけです。「痛い、痒い、辛い」と言葉で伝えられない赤ちゃんにとって、負担にならない物、質や量に注意して使うことができればと思います。



コーンスターチの使用方法

1. 清潔な手で、使用する コーンスターチを手に取り、使用する部位にやさしく塗布します。

2. 少量ずつ使用する、 一度に大量を使わず、少量ずつ必要に応じて追加します。

3. 密閉容器で保管する。湿気を吸わないように密閉容器で保管します。



参考文献

- American Cancer Society

- National Center for Health Research

- Cancer Network




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  6. 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店



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