チェロと瞑想
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
音律
チェロは純正律
音楽のことはさっぱり分かりません。
もちろん好きな曲やアーティストはいますが、自分が聴いて楽しい心地よいと感じる音を聴いているだけです。
そんな私も遠い昔ピアノを習っていました。
どのくらいの期間習ったのかも覚えていませんが、10歳頃、ピアノを習いたいと母に頼んで先生が教えに来てくださっていました。
私の友人たち、音楽好きな人がとても多いんです。
なので押しの曲やアーティストを色々と教えてくれ、その影響で好きになることもあります。
ジャンルも幅広く、興味深いものがあります。
ブログを書きながら思い出しました。笑
コロナ前の1年間ですが、宝塚音楽学校の卒業生だった方に童謡を習っていました。
日本の歌を歌ってみたいと思っていたら、習っている方がいらしてお仲間に加えていただけました。
上手に歌えれば嬉しいものですが、歌の背景や解釈なども教えていただき大変勉強になりました。
コロナで人との交流が分断され、そのお教室もフェードアウトしてしまいました。
最近はチェロの音にハマっています。
デスクワークしているときにたまたま耳に入ったチェロの音。
その響きに身震いして、思わず仕事を忘れて聴き入ってしまいました。
その時から毎日チェロの音楽を聴いています。心に響くやすらぎの音です。
弦楽器は
純正律で調弦するそうで、音律など考えたこともなかったのですが、時間ある時に音律のこと調べたりしています。
調べても分からないことばかりですが、機会があればチェロに触れてみたいと思ったりしています。
純正律
主要な三和音
ド、ミ、ソ(トニック)
ファ、ラ、ド(サブドミナント)
ソ、シ、レ(ドミナント)
これらが最も美しく響くように構成された音律、だそうです。
チェロやバイオリンなどの音楽を聴いていると、空間の広がりをとても大きく感じるんです。
耳から脳へと響く音がなんとも心地よく、身体全体で音を受け止められ、さながらハンモックで揺られているようでとても気持ちいいんです。
1998年頃、ヨーヨー・マさんの演奏が日本で大流行しました。私がサロンを立ち上げる前の年なんです。
彼の演奏曲がサントリーのCMに使用され、日本にチェロブームが起こったこと覚えています。
この年日本では、戦後最悪の不況が続き、金融ビッグバン始動、日本長期信用銀行などが破綻、自民党が参院選で惨敗、和歌山カレー事件などがあり、混沌とした状況でした。
日本全体に癒しが必要だったからチェロの音がブレークしたのかな?なんて思いました。
ジャンルに関わらず、音楽は楽しいもの、癒されたり慰められたり、音楽はいいものだと単純に遠くの方で思っていました。
今はもっと身近に感じたいと思うくらいチェロなど弦楽器に魅かれています。
音とは
物体の振動によって発生する「波」。
空気中、液体や固体の中も伝わるもの。
ということは、私の耳に聞こえていない音もあって、それは聞こえなくとも感じられているわけです。
チェロと瞑想
少し話しが逸れますが、瞑想をしていると周囲の空気が変わる瞬間があります。
空気が振れている感じがするのです。
そうなると瞑想時間がかなり短く感じられ、脳内からドーパミンが出ているようで、なんとも爽快でリラックスした気分になるのです。
チェロと瞑想 は似た感覚なのかもしれません。
マッサージセラピストとして25年超、私自身の身体のケアをお願いする方もいなくて、しかし大きな怪我や病気もしないで過ごせていること、自分を時々褒めています。
日々、香りの瞑想とチェロの音楽、せっせと自分癒しに励んでいるからなのかもしれません。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
Comments