サロン移転から10年、そして訪れた「壊れるものラッシュ」

セラピストLIFEを楽しくする

tae Therapist School

心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン

tae Aromatherapy & Treatment

サロン移転から10年、そして訪れた「壊れるものラッシュ」

　松山市三番町にサロンを移転してから、気づけば10年。月日が流れるのは本当に早いものです。お客様と楽しい時間を重ね、日々新しい発見がある充実した日常を過ごしています。しかし最近、なぜか次々と壊れるものが続出し、心が壊れそうになるほどの「壊れるものラッシュ」に見舞われています。笑

愛用品との別れ、そして思い出

　まずはルーブル美術館でも採用されたという触れ込みで、奮発して購入したLEDシーリングライトが、突然しれっと点灯しなくなりました。あの堂々たる輝きが失われたのは、なんとも切ない出来事でした。そして次に壊れたのが、重いバッテリー付きのサーキュレーター。さすがにこう立て続けに不調が続くと、「え、次は何!?」と少しビクビクしてしまいます。

　極めつけは、長年活躍してくれた日立のドラム式洗濯機。「マツジュン」と愛称をつけるほど愛着を持っていたこの洗濯機が、ついに寿命を迎えました。本当に頑張ってくれました。大きなタオルをたくさん洗いながら、サロンの日常を支えてくれた功労者です。感謝の気持ちを込めて、静かにお別れをしました。

洗濯機、縦型かドラム式か？

　さて、新しい洗濯機を選ぶとなると、お客様との間でも話題になるのが「縦型派 vs ドラム派」の論争。笑　私はこれまでドラム式を使い続けてきましたが、今回は思い切って『縦型』を選んでみることにしました。水の使用量の多さが気になる点ではありますが、日本の豊かな水質環境を考えると、意外と縦型でも良いのではないかと思っています。

不要な機能、多すぎ問題

　お客様とも話題に上がったのが、最近の洗濯機についている「不要な機能の多さ」のこと。もちろん便利な機能もたくさんありますが、「ここまで多機能だと、逆に何を選べばいいかわからない！」と話しが盛り上がりました。シンプルな機能で、日常使いに特化した洗濯機がもっと普及してくれたら嬉しいなぁ。

洗濯機がもたらす、小さな楽しみ

　洗濯機は毎日使うものだからこそ、些細な話題でも意外と盛り上がるものです。「新しい縦型はどんな感じですか？」「使い勝手はどうですか？」なんて話題で、お客様と共感し合えるのは嬉しいことです。この壊れるものラッシュも、きっと楽しい思い出として語り継がれていくのだろうな、と心が少し軽くなりました。大袈裟ですが。

サロン移転から10年、そして訪れた「壊れるものラッシュ」　ということで、次々と家電などが壊れ、心が折れそうになるセラピストですが、サロンでのお客様との温かい日常会話で満たされていること、また幸せに思う最近です。