top of page

サステナブル 手拭いに注目

セラピストLIFEを楽しくする

 tae Therapist School


心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン

tae Aromatherapy & Treatment


サスティナブルって


サステナブル 

言葉ばかりが先行しているようで、ピンとこない昭和生まれのセラピストです。日本は「もったいない文化」が根付いていて、もともとサステナブルな文化ではなかったのか?と疑問に思ったりしています。



ググってみると、サステナブルとは? 

  • 節電・節水を心がける

  • 使い捨ての物をなるべく減らす

  • できるだけ公共交通機関などを利用する

  • フードロスをしない

  • 生分解性の商品を選ぶ



さて個人的なことですが

コロナ禍前に購入したサンダルのソールの一部が剥がれ落ちてしまったんです。更にもう一足、10年ほど前に買ったお気に入りのサンダルの一部が剥がれてしまい、それぞれ購入した店舗に持っていきました。ところが「修理しません」とのこと。

購入して一年経過したら、靴やバッグは修理しないポリシーになったそうで、驚いたり呆れたり、サステナブルな世の中?って謳っているのに、なんでやねん?と少々お怒りモードになりました。ちなみに、カン●ール、ラ●フロー●ンのサンダルです。



結局、最近のサステナブルトレンドとは

『壊れたら新しいのを買ってサステナブル』なんですね。靴もバッグも修理ができないなら、どこがサステナブルなのでしょうか?壊れるたびに新作を購入するという、新しい形のサステナブル経済を提案しているのでしょうか。そんな発想が、世界中の人々をやんわりとサステナブルの名のもとに操っているのかもしれません。



愚痴が長くなりスミマセン。

昭和生まれのセラピストは、夏になると日本の「手拭い」を愛用しています。数枚ですが、何かと便利で、もっと世界に広がれば良いのにと思っています。


  • 古くから日本の生活文化に深く根ざしている「手拭い(てぬぐい)」は、長い歴史を持ちながら、現代のサステナビリティの観点から見ても非常に優れた製品だと思います。その多様性と環境への優しさは素晴らしいとも思っています。



手拭いの歴史、多用途性

  1. 手拭いの歴史は奈良時代に遡ります。神事や儀式で使われていましたが、江戸時代には庶民の日常生活にも浸透しました。

  2. 手拭いは、洗顔用、タオル、包み布、台所用の布巾など、さまざまな用途で使用されてきました。

  3. 近年は、ファッションアイテムやインテリアとしても人気があり、これほど多用途に使える布は、使い捨てではなく長く使い続けられ、非常にエコロジカルです。



手拭い:自然素材と耐久性

  1. 手拭いは通常、綿100%で作られています。天然素材なので生分解性が高い点も評価できます。

  2. 化学繊維を使用した使い捨てタオルやウェットティッシュに比べ、手拭いは環境負荷が少なく、洗って繰り返し使えるため、耐久性があり、長期間の使用が可能です。



手拭い:洗濯による低環境負荷

  1. 手拭いは、薄手の綿布なので乾きが早く、洗濯や手入れに使う水やエネルギーも最小限で済みます。つまり、電力や水の消費を抑え、環境に優しい使用方法が実現できます。

  2. これに比べ、厚手のタオルや使い捨て製品は、多くの水やエネルギーを必要とし、廃棄物も増えがちになります。



サステナブルな代用品としての手拭い

  1. 手拭いは、使い捨て紙ナプキン、ウェットティッシュの代替としても優れています。

  2. 現代は特に食品産業や家庭で使い捨て製品が多く利用されています。これらの製品は森林伐採やプラスチック廃棄物の原因となっています。手拭いはその代わりに、再利用可能で洗えるため、資源の浪費を防ぐ役割を果たします。



参考文献

1. 宮坂道夫著『手拭いの美』 – 手拭いがどのように日本の生活文化に根ざし、多用途に使われてきたかが書かれています。手拭いがただの布ではなく、文化的・歴史的に重要な存在であることが強調されています。



手拭いの未来

  1. 地球に優しいライフスタイルが求めらている現代、手拭いの価値が再評価されているようです。

個人的に「かまわぬ」さんの手拭いがお気に入りですが、グローバルオンラインストアをオープンしているようです。現代風にアレンジされ、新たなデザインや用途を提案されています。



手拭いに注目

手拭いに注目! 長い歴史を持つ日本の伝統的なアイテムで、現代のサステナビリティの要件にもマッチした注目すべき存在です。天然素材、再利用可能、多用途、エネルギー効率の高さなど、手拭いはこれまでの使い捨て文化に対する代替品として、ますます関心を持ちたい存在です。サロンでも取り入れたいと思う今日この頃です。




申し込み、問い合わせのボタン


精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチング

 

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  1. 深い呼吸

  2. 血の巡りを促す

  3. 副交感神経の働きが優位に

  4. 姿勢が整い

  5. しっとり弾力のある肌へ導く

  6. 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店



Comments


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page