アロマテラピーで深呼吸する
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tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
うまく呼吸ができない気がする。
カウンセリングの際、ぽつりと、お客様が言われました。
精油を用いる アロマテラピーで深呼吸する と呼吸が深くなるのです。
その理由は、精油の香りが自律神経系を介してリラックスを促進するためです。
精油の香りが嗅覚を通じ、脳の大脳辺縁系、視床下部に伝わります。
すると、副交感神経の活動が高まり、身体がリラックス状態に入り、自然と呼吸が深く、穏やかになります。
また、深呼吸により血中酸素濃度が上昇し、心拍数が安定するため、身体全体の機能が整いやすくなると考えられています。
アロマテラピーと深呼吸
アロマテラピーで使用する精油の香り成分は、嗅覚を介して脳に作用し、副交感神経を優位にしてくれます。
これにより、緊張がほぐれ、呼吸が浅く速くなる交感神経の反応が鎮静化され、ゆっくりとした深い呼吸が可能になります。
ラベンダーやユーカリなどリラックス効果のある精油がよく知られており、これらは研究でも自律神経の安定化をサポートする作用が確認されています。
深い呼吸と免疫力の向上
深呼吸には、免疫力を高めるメカニズムがあるとされています:
1. 酸素供給量の増加
深い呼吸は、血中酸素濃度を上げ、体内の組織や臓器に効率よく酸素が供給されます。
酸素が十分に供給されることで、細胞の活動が活発になり、免疫細胞もその働きを強化しやすくなります。
2. リンパの循環促進
呼吸が深くなることで横隔膜が動き、リンパ液の流れが促進されます。
リンパの流れがスムーズになると、体内に溜まった老廃物が排出されやすくなり、免疫システムの働きが効率化されます。
3. ストレス軽減による免疫調整
深呼吸やアロマテラピーによるリラックス状態は、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑制します。
コルチゾールが抑制されると、免疫機能が正常に保たれやすくなります。
参考文献のひとつ
https://www.nature.com/articles/s41598-024-61732-w
アロマテラピーで深呼吸する、そして
呼吸を深くするには、額を抑えてから、1m先の蝋燭を吹き消すというイメージをしてください。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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