たけのことパルミジャーノ
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
たけのことパルミジャーノ
今が旬のたけのこ
芽吹く季節の春には、
苦味のあるものを食べて
冬の間に体内にたまった老廃物を出す!
そのために必要になるのが春野菜たちです。
たけのこ(筍)
たけのこの水煮に、白っぽい粉が付いていることがあります。
ジャリジャリとした感触のアレ、
これはチロシンというタンパク質を構成するアミノ酸です。
たけのこ独特の「苦味」ようなものは「チロシン」があるからなんです。
たけのこは、収穫するタイミングが早いほど、苦みやアクが少なく美味しいですね。
たけのこは、生長するにしたがい、
①含まれている甘み成分が消費され
②繊維質が増え
③堅く締まり
④苦みが強くなって
⑤食べることが出来なくなります。
たけのこに含まれる、特徴的な物質「アミノ酸の一種チロシン」
このチロシンを非常に多く含んでいます。(100g中690mg:日本食品成分表)
これが酵素によって変化し、ホモゲンチジン酸になるため、加熱して酵素を失活させるアク止めが必要となるのです。
なんと青酸配糖体も含まれているのですが、薄く切って10分以上煮込むと安全になるのでご安心ください。
たけのこの栄養成分
タンパク質が豊富
カリウム
食物繊維
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
ビタミンE、などを含む。
たけのこに必須のアク止め
アク(灰汁)は、コメのとぎ汁や重曹(アルカリ性の水)で除きます。
たけのこ(筍)の水煮には、節の中にしばしば白く析出したチロシンが見られ、繊維を多く含んでいます。何とも言えない歯応えは、チロシンが含まれているからなんです。
チロシンとパルミジャーノ
ギリシャ語でチーズを表す "tyri" からチロシンと命名されました。
パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)という長期熟成のチーズではチロシンの析出が観察でき、食べたときにはジャリッとした食感はたけのこ(筍)に似ています。
チロシン
神経伝達物質の前駆物質
血漿中のノルアドレナリンやドーパミンのレベルを増加させる働きがあります。
数年前に筍を食べていて、このジャリっとした感触&感覚はなんなのかと思い調べました。そして、たけのことパルミジャーノというブログ記事にし、春になるとリライトしています。
身の回りにあるもの、食べ物だけでなく全てのものって本当に不思議で面白いと思う毎日です。
taeAromaではITEC(英国国際ライセンス)感染症対策に基づいた
知識のあるセラピストが衛生面に十分注意しています。
ご不安なこと、ご質問等がございましたら、ぜひお問い合わせ下さいね。
精油の香りとオイルの効果効能
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肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。
食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。
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