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ぐっすり眠る方法 精油やGABAのこと

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心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン

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ぐっすり眠る方法 精油やGABAのこと

ぐっすり眠る方法 精油やGABAのこと 



ぐっすり眠る方法 さまざまなアプローチの組み合わせにトライ!

⑴アロマテラピーの活用

  • アロマテラピーは、エッセンシャルオイル(精油)の香りを利用してリラクゼーションを促進し、睡眠の質を向上させる方法です。


🌟脳に直接作用し、リラックスやストレス軽減を助けることが知られています。

*ラベンダーやカモミールなどの精油は、脳内のセロトニンやGABA(ガンマアミノ酪酸)といった神経伝達物質の分泌を促し、リラックス効果を高めます。寝つきを良くし、深い眠りを助けることができます。


🌟ホルモンバランスの調整も助けます。

*ローズやクラリセージなどの精油が、女性ホルモン(エストロゲン)のバランスを整える作用があり、子宮にも良い影響を与えます。特に、更年期に伴うホルモンの変化による不調や睡眠障害に対して、穏やかな働きかけをしてくれます。



⑵睡眠スケジュールを規則的してみる

  • 毎日同じ時間に寝起きすることで、体内時計を整え質の良い睡眠が得られます。



⑶寝室の環境を整える

  • 快適な寝具を使う。

  • 暗くて静かな寝室環境を整える。

  • 寝室の温度も適切に調整する。



⑷カフェインやアルコールの摂取を控える

  • カフェインの摂取は午後2時くらいまでにしておく。

(就寝の6〜8時間前までに控えることが望ましいとされています。というのも、カフェインは摂取後30分から1時間で血中濃度が最大に達し、その後体内での半減期は6時間ほどとされています。夜の睡眠を考慮すると午後2時までが理想的なんです。)



⑸リラクゼーションの習慣をもつ

  • 寝る前に軽いストレッチや瞑想を行い、心と体をリラックスさせる。



⑹スマートフォンやパソコンの使用を控える

  • 就寝前のブルーライトは脳を刺激し眠りを妨げるため、使用を控え、寝室に持ち込まないようにする。



 ⑺バランスの取れた食事を心がける

  • 栄養バランスの良い食事を摂ることで、体のリズムを整え、質の高い睡眠をサポートします。



⑻適度な運動を習慣にする

  • 日中に軽い運動を取り入れることで、体が適度に疲れ、深い睡眠を促進します。(毎度ですがウォーキングがおすすめです。今夏は猛暑ですが、早朝のウォーキングが効果的です。)



⑼入浴(お湯に浸かる)

  • 就寝前に温かいお風呂に入ることで、体温が下がりやすくなり、自然な眠気を誘います。



*精油の香りが脳に与える影響

精油の香りは嗅覚を通じて脳に直接届き、感情やストレスに影響を与える「大脳辺縁系」に作用します。これにより、リラックス効果やストレス軽減が促され、より良い睡眠環境を作り出します。


*精油の子宮への影響

  • 特定の精油は、ホルモンの調整に影響しています。

  • 月経痛や更年期症状の緩和に役立血ます。クラリセージやゼラニウムは、エストロゲン様作用を持ち、女性ホルモンのバランスを整え、子宮の健康をサポートしてくれます。



これらをいくつか組み合わせることで

熱帯夜でも睡眠の質を上げる助けになります。


40代からの女性はホルモンバランスの影響もあり、睡眠に問題を抱える方が増えてきます。問題が起こる前から意識することは大切だと思う更年期世代のセラピストです。



ぐっすり眠る方法 もうすこし精油やGABAのことをお伝えします。

精油の香りがγアミノ酪酸(GABA)に与える影響

GABAとその役割

  • GABAは脳内で主要な抑制性神経伝達物質です。

  • 神経活動を抑えることで不安の軽減やリラックスを促進し、睡眠の質を向上させます。

  • GABAの機能不全は、不安障害や不眠症などの精神的な問題に関連しています。



精油のGABAシステムへの作用

多くの精油がGABAシステムに影響を与えることが示されています。

  • ラベンダーやカモミール、ベルガモットの精油などは、GABAの活動を促進する成分が含まれ、GABA受容体と結合してその作用を強化します。

例えばラベンダーの主要成分であるリナロールは、GABA\(_{A}\)受容体を活性化し、神経の興奮を抑えることでリラクゼーション効果をもたらすのです。



研究例

  1. ラベンダー精油を吸入すると、脳内のGABA活性が増強され不安を軽減することが確認されました。

  2. オレンジやゼラニウムなどの他の精油でも、GABA受容体に作用して、抗不安効果を示すことがわかっています。


  • これらの効果は、GABAシステムを介して神経活動を調整し、精神的なストレスや不安を軽減し、結果的に睡眠の質を向上させる可能性があります。



参考論文

  • https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29724056/

  • https://www.mdpi.com/1420-3049/27/8/2414




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精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチング

 

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  1. 深い呼吸

  2. 血の巡りを促す

  3. 副交感神経の働きが優位に

  4. 姿勢が整い

  5. しっとり弾力のある肌へ導く

  6. 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店



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