禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
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tae Aromatherapy & Treatment
26年目も邁進中!のtaeAromaです。
禍福は糾える縄の如し かふくはあざなえるなわのごとし
という格言が、今の私の心に深く響いています。

大人バレエの発表会に向けて、お稽古の詰めの甘さや自分への甘さを痛感したのが2月のことでした。
そこから奮起し、セルフケアやエクササイズを張り切っていたのですが、実は咳喘息を発症し、5日間寝たきりの状態になっていました。その後も2週間以上体調が戻らず、自分の身体を過信していたことを思い知らされました。
健康と病は、決して対極にあるものではなく、互いに織りなすものかもしれません。
病気になることで見えてくるもの、そこから得られる気づきがあるからこそ、人はより深く人生を味わうことができるのではないでしょうか。
私は病と病気の違いを深く捉えています。
病気とは、身体の異常を指しますが、「病」とはもっと広義で、心や魂の状態にまで関わるものだと考えています。
例えば、子供時代の私は突然歩けなくなり、そこから体調不良が続き、暗闇の中にいるような毎日でした。痛みと苦しみの中で、生きる希望を見失いそうになったこともあります。しかし、時折気持ちが上向き、できることを探しながら、少しずつ前へ進もうとしていました。
当時の私は、親との関係も希薄で、小中高時代の記憶が飛んでいる部分が多く、同級生に興味を持つこともありませんでした。今になれば、なぜそうなったのか理解できますが、当時の私はただただその状況を受け入れるしかなかったのです。そんな中、私の心の支えとなったのは祖母の存在でした。祖母の優しさに触れるたび、私は安心し、少し元気になれたのです。
今振り返ると、病気が不幸を運んでくるわけではないことがよくわかります。
その人の心や感情ではなく、魂そのものが健やかであれば、どんな状況にあっても幸せは感じられるのだと、今なら思えます。まさに「禍福は糾える縄の如し」。
人生の中で、健康と病、幸せと苦しみは交互に訪れます。その流れの中で、どう生きるかが大切なのかもしれません。
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)「幸運と不運は対話に訪れるものであり、一見不運に見えることが後に幸運につながることもある」確かにそうだなと思うセラピストです。
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