お正月明けの背部痛 taeセラピストスクール
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
年末年始の食事は、味の濃いものや高カロリーの食品が多く、胃腸に負担がかかりやすいのです。
その結果
お正月明けの背部痛など不調を訴える方が増える傾向にあります。
このような不調には
胃腸の働きを整えるために適切な精油を使用し、呼気から精油成分を取り入れるアプローチが効果的です。
精油の選択においては
ペパーミントやジンジャー、スイート・オレンジ、フェンネルなど、消化機能を高め胃腸を整える作用のあるものが推奨されます。(エッセンシャルオイルの安全性2014)
これらの精油は、リラクセーションを促しながら、消化器系の緊張を緩和する効果が期待できます。
施術は仰向けの姿勢から始め、
胸部や腹部に焦点を当てたトリートメントを行います。
呼吸を深めることで精油成分が効率よく体内に取り込まれ、胃腸への作用が促進されます。
また、下腿、特に膝下には
胃腸に関連するツボが多く存在するため(例えば足三里や三陰交)、この部位のトリートメントも欠かせません。
ツボへの刺激は、血流を促進し胃腸の働きを整えるだけでなく、全身のエネルギー循環を高める効果があります。
筋膜の連続性を考えると、下腿裏側のトリートメントは、背部や腰部の制限や緊張を緩和するのに有効です。
これらのプロセスを経た後、背部のトリートメントを行います。
背部は副交感神経を刺激し、リラクセーション効果を高める重要な部位です。
さらに、むくみや冷えの解消、筋肉の緊張緩和にも寄与します。
アロマテラピー・トリートメント終了後
多くのクライアントは背部痛の軽減を実感し、むくみや冷えが解消されたことで全身の軽さを感じるようになります。
また、姿勢が改善し、背筋が伸びた感覚が得られることも実感されています。
このような施術の効果は、身体と心のバランスを整える点で重要です。
本日仕事始め、朝一番のお客様は「お正月明けの背部痛」で背中がなんとも痛いと訴えていらっしゃいました。
年末年始、十分に休養して何にもしてないのに背中が痛むということで、数種類の精油をブレンドしたオイルでアロマテラピー・トリートメントを行いました。
今回の背中が痛む理由は
消化器系がお疲れなのと、寒いのも手伝って十分な「水」が摂れていないからのようでした。
施術終了後は、「お蕎麦を食べに行きます。」と背部痛のことなどお忘れで笑顔でお帰りになりました。良かったよかった。
本日もありがとうございます。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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