お化粧しなくてもクレンジングは行って下さいね。

お化粧は最低限しかしていません。

日中にお化粧直しもしません。

アイメイクなどもしないからクレンジングは簡単に済ませています。

お風呂で洗顔すれば、汚れは落ちますよね。

実はコレ ❌ です。

毎日のお顔のお手入れの中でも、クレンジングはとっても大事です。

女性の幸せのための

ホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。

クレンジングが大事な理由

就寝中に皮膚（肌）は育ちます。もし痛んでいても、就寝中に回復します。そのため眠る前には、皮膚（肌）を『素』の状態の戻しておくことが重要になります。

皮膚（肌）は自分の力で皮脂や汗を出します。この皮脂や汗とは水分や油分で、化粧水やクリームなどの働きをしてくれます。本来健康な皮膚（肌）は、化粧水やクリームを塗布しなくても、自分の力で皮膚（肌）の状態を整えることが出来ます。
ターンオーバーにより定期的に新しい皮膚（肌）細胞へと生まれ変わっています。・・28日周期で古い角質を剥ぎ落とし、新しい皮膚（肌）に生まれ変わることをターンオーバーといいます。

しかし、加齢・ストレス（物理的＆精神的）・睡眠不足・生活習慣などの様々な要因から皮膚（肌）は痛みやすくなっています。
例えばターンオーバー、肌の細胞が新しく生まれ変わるサイクルは通常28日周期ですが、年齢とともに速度が落ち、40代では約40日周期となりシミなどができやすくなります。皮膚（肌）を美しく健康に保つためには、ターンオーバーを促すことも必要になります。
皮膚（肌）に何かを付けたなら、きちんと取り除かない限り、残ったままになっています。ホコリや車の排ガス等さまざまな種類の汚れが付き、皮脂などと結びついて意外と皮膚（肌）にしっかり付着し、残ったままになっています。

そんな訳で、毎晩クレンジングを使って、皮膚（肌）に付着した汚れをきれいに取り去って下さい。そうしないと、お化粧水も美容液もきちんと皮膚（肌）に取り入れることが出来ないばかりか老化を促進させてしまいます。

クレンジングの種類は本当に色々とありますので、季節や年齢によって上手に使い分けて下さい。その上で、洗顔を行い、保湿などをしっかり行えば、若々しい皮膚（肌）を保つことも可能です。

クレンジングの種類

⑴ 炭酸クレンジング

炭酸の泡は、メイク料などの油分だけでなく、毛穴に詰まったたんぱく質汚れを浮き上がらせて吸着する性質があります。クレンジングにinすることで、こすることなく、するんとメイクをオフします。クレンジングによる肌の摩擦を最小限に抑えられ、炎症によるシミやくすみを防ぎ、肌への負担を軽減できます。

⑵ オイルクレンジング（市販されている”オイルクレンジング”をうたったもの）

メイク落ちが良く、簡単に使えるのですが、洗浄力が高いため肌トラブルを起こしやすい傾向があります。洗浄力が高いため、皮膚（肌）のバリア機能の皮脂までも取らないよう使用量に注意が必要です。

⑶ クレンジングクリーム

優しくメイクなどをOFFします。皮膚（肌）に適度な油分を残したままメイクを落とすことができるため、クレンジング後のつっぱり感や、乾燥を抑えることができます。

⑷ 水クレンジング

全成分のうち水の含有量が多いため水クレンジングと呼ばれています。水だけでメイクは落ちませんから「界面活性剤」を配合することでメイク等を落としています。この「界面活性剤」、皮膚（肌）に悪いイメージがありますが、一般的に水クレンジングに配合されているのは肌に優しい界面活性剤で、メイク汚れの「乳化・可溶化」の役割で、肌に優しいものが多いようです。コットン等による”拭き取る”という物理的作用がプラスされ、洗浄力が高くなっています。敏感肌・乾燥肌の場合は、拭き取るという摩擦による肌ダメージに注意が必要です。