大人の肌を守る、天然素材の繊維。その不調、着ているモノが関係しているかも?サロンのお客様、美肌三人娘!
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空気が冷え、乾燥してまいりました。
肌の乾燥は、肌荒れやかゆみなどの症状が出るだけでなく、疲労感もまねいてしまうのです。
肌の乾燥とは
*皮膚の水分量、皮脂量が不足して、皮膚が乾く状態のこと。
大人の皮膚
*およそ畳1枚分。(日本人の成人の平均、約1.6m²の面積)
*体重の約16%もの重量を占めている。
人体最大の臓器なんです。
乾燥は皮膚のバリア機能を奪い様々な不調の原因になります。
*肌の不調だけでなく、体を冷えさせます。
*気温が低い上に、肌から冷えを身体の中へと呼び込むことになってしまいます。
肌荒れ
むくみ
耳鳴り
肥満
胃痛、
便秘や下痢
肩こり
腰痛
生理痛
生理不順...etc
肌(皮膚) の働き
外敵(病原菌やカビなどの真菌、紫外線などの刺激)を身体の中へ入れないように身体を守っている。
身体の内側にある血液・筋肉・内臓など人間を形作っているものが流れ出ないように身体を守っている。
さて、サロンにご来店の美肌の3人娘をご紹介します。
80代のお母様、美しい肌の持ち主です。季節に関係なく、シルクや綿の衣類を身につけ、寒い冬場は断然ウール素材のものを着られるとのこと。
70代のお客様、ピント張った肌はツヤツヤです。毛穴がないかと思われる美肌で、通年、麻やシルク、羊毛の衣類が中心とのこと。
モチモチの白いお肌のお客様は50代後半、スポーツ好きで機能性繊維のスポーツウエアもお持ちですが、普段はウールや綿麻の天然繊維派で活動されています。
皆さんに共通しているのは、
天然素材の下着やお洋服を着ていること。
大人の肌を守る、天然素材の繊維。
機能性繊維の衣類
*便利ですが、常に着用するのは、肌にとって好ましくないようです。
年齢とともに、身体のあちこちに「乾き」を感じる人は多く、それは30代から始まっています。
ドライアイ(眼)
ドライマウス(口腔)
ドライスキン(肌)
ドライバジャイナ (膣)
ご来店になる女性の皆さんにもお伝えしている「肌の乾燥と疲労の関係」
わかっているけど、面倒になって何もしないでいる。
オイルやクリームを塗る気力が残っていない。。
わかります。仕方ない時もあります。
なのでトリートメントの際には出来るだけ全身に効果的なオイルを塗布させていただいています。
そこでおすすめしたいのが、
衣類に天然素材のものを選ぶこと。
大人の肌を守る、天然素材の繊維。
私たちが想像する以上に肌は敏感です。
先輩の美肌の女性たちの聞き取りをすると、必ず天然繊維の衣類を着て過ごされています。
天然繊維は、汗や皮脂を適度に守り、肌バリアを良い状態に保ちます。
50代の医療関係の仕事をされているお客様
*仕事柄、ストレスも強く、いつもお疲れマックスな女性。
*栄養、エクササイズ、ストレス解消になりそうな趣味、などなどトリートメント&カウンセリングでご相談を受けました。
*いくつか効果を実感されたものの中で、ご本人が一番驚いていたのが、下着の素材と色を変えたこと。
見えない部分だし、若くもないから適当、、なんておっしゃっていたんです。
変えたその日から、元気が出始めたとご報告を受けたのが数年前でした。
それからは、肌に一番近い「下着の素材と色」にこだわっていてお元気です。
私もセラピストという職業柄、機能性繊維を使った衣類を愛用していました。
速乾性や吸湿性があり便利で、いつも半袖で過ごす私の強い味方だと思っていました。
ある日「なんだか身体の疲労感が抜けない」と感じ始め、原因を一つひとつ潰していくと、身に付けているウエアであることが判明し、かなり驚いたことがあります。
このとき以来、お手入れ以外の仕事をする時には、天然素材の衣類を着るようになり、変な疲労感から解放されました。
60代のお客様は
*「フリースを着るととても疲れるのだけど気分的なものかしら?」とご質問がありました。
*お姉様方と私の経験をお話ししたら、「フリースは疲れると思ったのよ。ウール素材の方が暖かいし体が楽なのは気のせいじゃなかったんだ。」と納得されていました。
お肌(皮膚)は、彩(いろ)も感じることができ、色彩診療というものもあります。
*遠い昔になりますが、色彩とその心理を勉強しましたので、いろいろな場面で役に立てています。
天然素材とは?
自然界に存在するものの繊維を使って作られる素材のこと。
①ウールやシルクなどの「動物繊維」
②リネンやコットン、ヘンプや竹などの「植物繊維」の2種類があります。
天然素材の特徴
❶吸湿性と保温性に優れ、快適な使い心地。
天然素材は吸湿性・保温性に優れていて、季節を問わず快適に使うことができます。
特に、リネンやコットンのような素材は繊維の中が空洞になっており、通気性が抜群です。
夏は風を通して涼しく、冬は空気を含んで温かく使える素材が多いのです。
❷吸湿性に優れている天然素材は、肌への負担が少ないこともうれしいメリットです。
石油や化学薬品を原料とする化学繊維とは違って蒸れにくく、リネンやコットンにはやわらかな肌触りのものが多くあります。
静電気が発生しにくくほこりが付きづらいので清潔に保てます。
❸時間とともに風合いが変化する。
肌に触れたときの上品な質感は天然素材ならでは。化学繊維にはないナチュラルな素材感や自然の風合いを楽しむことができます。
天然素材の風合いは時間とともに変化し、使えば使うほどなじみます。
変化を楽しみながら飽きずに長く愛用できるエコな素材でもあります。
❹環境への負荷が少ない。
もともと自然界に存在するものから作られる天然素材。
素材の特性を活かして作られ化学的に作られる製品より加工にかかるエネルギーが少ない傾向にある点も天然素材の特徴です。
自然由来の天然素材には、生分解性を備えているものもあります。
***生分解性とは、微生物などの働きによって自然に分解される性質のこと。土に還せるので、ゴミの廃棄による自然環境への影響を抑えることができます。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店
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