「ルルベ」・・大人バレエが上達したい私の今の感覚
女性のためのホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。
「しばらくお稽古に来ていないとルルベが出来ない。足の甲の筋肉が落ちてるから。」
大人バレエのレッスン終了後、着替えながら他の方のおしゃべりが聴こえてきました。
大人バレエ歴2年、セラピスト歴は21年+の私です。
ルルベを行うためには、体幹で引き上げ、足裏アーチを使います。
ルルベ(relevé)
仏語で持ち上げる、引き上げられた、などの意味を持つパの名称。
(かかとを高く上げ、つま先立ちになる状態。)
つま先立ちで、踵を高い位置に、甲の部分を押し出すようにするためには、
部分的な筋肉の使い方ではルルベは出来ません。
足だけでは、ルルベは出来ません。
僭越ながら現段階の私のイメージは、
体幹を使い身体を引き上げます。
内腿が前面に押し出され、太ももに巻き付くようなイメージを持ちます。
下腹部(かなり下の方)の奥の筋肉を絞るようにすると骨盤が真っ直ぐに立ちます。
そのまま背骨に沿わせ引き上げます。
足の親指付け根、小指付け根、踵・・・真っ直ぐ上から床を押します。
足裏の筋肉を収縮させます。
この感じ、ワインオープナーの動きに似ていると思うんです。
頭は、もっと上へと引き上げられたい。
足指全体の腹で、床を押して杭のように地面にありたい。
踵も、もっともっと上へ引き上げたい。
こんなイメージを持ってルルベしています。
(表現力が乏しいかと思いますが、発展途上の現在の私はこんなイメージで練習しています。)
身体も気合も抜くところがない!なのに優雅に見えるのがバレエの魅力の一つ。
今日も一つ自分の恐ろしい癖を発見しました。2年経ったのに(涙)笑えない癖です。明日もお稽古に参加できるといいけれど。
バレエのお稽古で変化していく自分の身体と心持ち。
柔軟性がなくて身体カチコチだと思っていた私。
十分な大人になっていても身体は良い方向へと変えることができます!
バレエのエッセンスも取り入れた、「足と脚の綺麗を叶えるワークショップ」
身体の作り(解剖学)を少しでも知ると、エクササイズも効率よく行えます。
冒頭の「足の甲の筋肉」のお話しですが、筋肉の事&その役割を知っていれば違ったものとなったと思います。
難しい言葉を覚える必要などありません。実践的なワークショップ!ぜひご参加下さいね。
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