金平糖♡ドラジェ♡くるみ割り人形、世界を魅了してきた長い歴史。
女性のためのホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。
GW旅行のお土産に「金平糖」などを頂きました。ありがとうございます。
金平糖、カラフルで見た目も楽しい甘いお菓子。飴とは違って、小さくほんのり甘い、御茶請けにも丁度いいお菓子です。
金平糖の核、現在はザラメを使っているのですが、昔は、ケシ粒に熱い蜜を少しづつかけ、回転させながら凸凹の突起を成長させたそうです。
ケシ粒とは
室町時代にインドから青森県にもたらされ、山梨や和歌山、大阪付近で栽培されるようになりました。少量で高価なケシ粒、当時は医療用に用いられていました。
ケシからアヘンが穫れ、医療用としてのみ栽培されていましたが、1946年にGHQがケシ粒の栽培を禁止し、それ以降日本で栽培はされていません。
でも、あんぱんやケーキに香ばしく炒ったケシの実が使われています。それは、発芽防止処理をされたケシの実で、食用として使われています。
大阪の堺にも”ケシ餅”で有名な小島屋さんがあります。個人的に好物です。(笑)
金平糖とは
戦国時代(1569年)に宣教師が織田信長に献上したと言われています。江戸時代になると、病気見舞いなどの献上品として重用され、18世紀になり庶民の間に普及したそうです。
日本では、非常食の乾パンとともに金平糖が同梱されていて、理由はカロリー摂取のためと、見た目のカラフルさで非常時のストレスを軽減させる効果を期待しているそうです。
蜜でコーティングしてある金平糖、糖衣菓子とも言います。お薬の錠剤を服用しやすいように糖衣錠としているものを日本でまだ見かけます。
この糖衣錠のことをドラジェと呼び、お菓子の砂糖掛けのことも、ヨーロッパではドラジェ(伊ではコンフェッティ)と言います。
そしてこの糖衣菓子、紀元前177年古代ローマで作られていて、それが中世になると、コリアンダーやアニス、アーモンド類に糖衣掛けしたものを携帯し、消化剤や口臭剤として使っていたそうです。
バレエの「くるみ割り人形」にも金平糖の精(ドラジェの精)が出てきますね。
小さくて甘い、カラフルな金平糖は、世界中を魅了してきたお菓子でもあり、お薬でもあったようで、長い歴史に驚きました。
深いリラクセーションは、身体(Body&Mind)が健康になろうとする「副交感神経」を優位にさせる働きがあります。
taeAromaでは、疲労回復、体質改善、スキンケアなどの目的に合わせ
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