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チョコレートが無性に食べたくなりました


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女性の幸せのためのホリスティックなアロママッサージ専門店

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夜になると鈴虫の声が響き、秋の食べ物「栗や柿」を見かけるようになりました。そして私の大好きなチョコレートの季節到来でございます。





ほんとにチョコレートが好きなんです♪が、この春あたりから食べるのを控えています。同時にコーヒーと乳製品も控えております。チョコもコーヒーも気にならなくなった!と思っていたのに、先週急にチョコレートが食べたくてたまらない!状態に陥りました。



なんで急にチョコが食べたくなったのだろう?

  • コーヒーを飲まなくなったから?

  • 栄養の何かが足りないのかな?

  • コロナによるストレス?

、、、なんて様々なことを考え最近の生活を振り返ってみました。どうやら、、、



マグネシウムが不足していて、チョコレートやココア、コーヒーなどを欲してしまったようです。



必須ミネラル『マグネシウム』



ヒトのカラダに7番目に多く存在する『マグネシウム』

  • その50〜60%は骨・歯の構成成分

  • 300種類以上の酵素の補因子としてその活性化に関与している

  • エネルギー代謝、能動輸送(代謝エネルギーを消費しながら物質を移動させる)、RNA・DNAの合成に必要

  • 体温や血圧の調整

  • 神経の興奮

  • 筋肉の収縮、、、etc



***食物から摂取したマグネシウム

***空腸や回腸で吸収

***血液を通し各組織に運ばれる



**一方各組織から排出されたマグネシウム

**血液を通し腎臓へ

**濾過され尿中へ

**尿細管で再吸収され体内で利用される




マグネシウムが不足すると

  • 神経・筋肉(体調不良、痺れ、筋力低下、震戦、眼振、めまい、etc)

  • 精神・行動(抑うつ、無欲、感情鈍麻、不安、興奮、さくらん、記憶障害、幻覚、昏睡、etc)

  • 循環器(頻脈、不整脈、etc)

  • 消化器(食欲不振、消化不良、腹痛、下痢、便秘、嚥下困難)

  • 不眠

などに関して症状や徴候(きざし)がみられるようになります。



いまの私たち日本人は常にマグネシウム不足気味です

  1. 穀類、豆類、種実類、野菜類、藻類、魚介類などの食品を摂らない傾向で、好きなものを食べる機会が増え食事内容が欧米化している

  2. 精製された食品、加工食品が増えた

  3. ダイエットを意識し過ぎている



サロンで過ごす時間がとても長い私は、ニオイの出ない食べ物を摂るのが習慣となっています。コロナでランチを外で食べる機会も激減しています。おやつにアーモンドや胡桃を用意していますが、それも減らないままでいました。せっかくチョコにコーヒー、乳製品も控えていたのにマグネシウムが足りなかったみたいで反省しました。



チョコレートなんですが、実はマグネシウムを補うおやつとしては決して悪いものではありません。しかし、栄養のバランスを考えると食事からマグネシウムをしっかり摂ることを優先すべきです。チョコレートの大半は砂糖がたっぷり含まれています。精製された砂糖は身体に良い影響を与えることは決してありません。



マグネシウムを多く含む食品

  1. あおさ 素干し

  2. あおのり 素干し

  3. わかめ 乾燥わかめ 素干し

  4. てんぐさ 素干し

  5. ひとえぐさ 素干し

  6. こめ 米糠

  7. バジル 粉

  8. ふのり 素干し

  9. 昆布 刻み昆布

マグネシウムの多い食べ物・食品ランキングTOP100(ジェイフロンティア株式会社くすりの健康日本堂/青木将大さん)を参考にさせて頂いています。

https://k-nihondo.jp/gold/column/%E6%88%90%E5%88%86/%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9TOP100.html


こちらを見ても「海藻類」が多く載っていて、和食を中心にすることがマグネシウム不足解消には良いことがわかります。



マグネシウムが概日リズムを再調整する

  • マグネシウムが細胞の日中&夜間のリズムに適応するのを助ける。(英国エディンバラ大学)

  • 24時間の体内時計を維持し、睡眠・ホルモン分泌・体温調節など重要な機能を働かせるのに不可欠。



私の大好物!チョコレートやコーヒーはカフェインの含有量が割と多く、そして嗜好品です。食べるべきものではなく、愉しむためにある食品です。気分転換には良いのですが、自分に必要な量がどれだけなのか、許容量はどの位なのか、、、については基準が分からないものです。なので思い切って期間を決めて辞めてしまうのです。



コロナ禍で不安定な状況が長く続いており、やる気がおきない・不安などのメンタルへの影響がどんな人にも及んでいる昨今です。私も同様に、不安になったり疲れやすかったりとこれまでにない経験をしています。少しでも心穏やかでいたい、体も健やかに過ごしたいと思う時、改めて口にするものを選ぶべきかなと思い、出来る範囲で食べるものを考え直しています。その結果、昨年から始めたグルテンフリーも継続中です。




さてさて、無性に食べたくなったチョコレート、、、食べました。(笑)食べたことを後悔したりしていません。必要なタイミングだったと思います。これからのチョコやコーヒーとの自分なりの付き合い方を見直しできて、マグネシウムのことも思い出させてくれて、「嗜好品」という甘い悪魔の囁き?がどれほど強力なのかも思い知ったというところです。




出典:石島智子 東京大学大学院農学生命科学研究特任助教

(http://www.chocolate-cocoa.com/symposium/pdf/sympo_23a.pdf)





サロンでは衛生面に十分注意しております。


ご不安なこと、ご質問等がございましたら、ぜひお問い合わせ下さいね。




精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチングを用いることで

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  1. 深い呼吸をえられ

  2. 血の巡りが良くなり

  3. 副交感神経の働きを優位にさせ

  4. 姿勢が整い

  5. しっとり弾力のある肌へ導く

  6. 健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。

食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。






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