夏バテ予防
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ホルモンバランス&姿勢を整えるホリスティックなアロママッサージ専門店
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毎日お暑いです。サロンも6月後半からエアコンを入れっぱなしでございます。汗
暑さで体力を奪われるのが「夏バテ」ですが、現代の夏バテは、冷房と冷たい食べ物、そして生活習慣の乱れなどがカラダに負担となる夏バテとなっています。
外気温が34℃になることも珍しくなくなった今日この頃、冷房がなければ命の危険もあります。
外気温と室内の気温の温度差は5℃くらいが適当
とのことですが、このところの外気温は高温過ぎてコレはあてはまらないとも思います。室内がそこそこ涼しくなるよう、エアコンやサーキュレーターを上手に使いたいと思います。
サロンや自宅で、私はこんなことをやっています。
エアコンの温度設定は27℃、サーキュレーターの前にマグカップを置いています。もちろん精油をinしたマグカップで、ミントやレモン、グレープフルーツなどをメインに、ローズマリーやパチュリなどの精油をプラスして、冷え冷えの室内でなくても精油の爽やかな香りのお陰で体感温度は2℃ほど違って涼しく感じております。
先週は特に暑く感じました。汗っかきの私は喉が渇いて仕方ありませんでした。普段はしない氷をたっぷり入れた水をたくさん飲み、暑さを凌いだつもりがかえって体を疲労させてしまいバテてしまいました。深く反省しています。今週の月曜から、朝は温かいお味噌汁を食べ飲み物も温かいものに変え、内臓の冷えを解消するようにしています。
氷の入った飲み物やアイスクリームなどを食べ過ぎると内臓が冷えてしまいます。
すると血流が悪くなり胃腸の働きが弱ってしまい、消化吸収にも悪影響を与え胃もたれや食欲不振、栄養不足になってしまいます。温かいものは食べにくいと感じるかもしれませんが、ぜひ温かい食事を取り胃腸の働きを弱めないようにして下さい。
陽が長いため眠る時間も短くなりがちで、睡眠不足も心配です。
十分な睡眠や休息が取れないと自律神経が乱れてしまい夏バテだけでは済まなくなります。睡眠時間を十分確保し、質の良い眠りを心がけたいと思います。
夏こそ食べてスタミナアップ!
と思いがちですが、あまり重い食事内容だと血液が胃腸に集中し過ぎてしまいます。食べ過ぎに注意して、レモンやお酢、香辛料などを利用したお料理を楽しんで、胃腸の負担を減らすのも大切です。
汗を早く流したいと思う気持ちからシャワーで済ませてしまいがちです。
流れるような汗をかく機会が少ない私たちですので、お風呂に浸かることはとても大事です。
冷房のせいで汗腺が衰えてしまいます。温めのお湯にゆっくりつかったり、汗をかく軽い運動は、体臭予防や汗腺の衰えを防ぐために心がけたいことです。
夏に太る、、これは私だけではないはずです。(笑)
気温が高いとカラダは体温を上げようとする必要がないため、基礎代謝が冬に比べると低下します。夏は痩せにくく太りやすい季節です。冷房や冷たい食べ物で内臓を冷やすとますます基礎代謝はダウンします。夏太りを避けるためにも上記には気をつけたいと思い、実は自分への戒めのつもりでこのブログを書いています。
さて、とても流行った「甘酒」ですが、飲む点滴と言われ夏バテにとても効果的なものです。
やはりこれも摂り過ぎないように十分に注意が必要です。江戸時代の夏には、夏バテ予防に甘酒の行商人がいたそうですが、当時は摂取できるブドウ糖の種類も少なく、糖分の取り過ぎになることがなかったので、甘酒がとても有効でしたが、現在は様々な種類、冷たいも温かいも選び放題です。
季節に関係なく、疲れると甘いものが欲しくなる、、は夏でも変わらないと思います。これだけ猛暑が続くと冷たく甘いものを飲んだり食べたりしたくなるのですが、冷たいのに甘味を十分に感じるということは、かなりの糖分が入っていますので夏太りにならないよう注意したいところです。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。
食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。
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