精油には物語がある💕ミルラ精油
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心・からだ・肌をアロマテラピーで整えるホリスティックサロン
tae Aromatherapy & Treatment
ミルラ(Myrrh、マー、没薬)
キリスト誕生の贈り物として、三人の博士が献上したミルラ精油。
キリスト埋葬に際しても、ミルラとアガーウッド(沈香)その他の香料とともにイエスの死体に巻いたと「ヨハネによる福音書」に記されています。
インドやソマリアに生息するトゲのある低木で、小さな白い花を咲かせます。
英語 = Myrrh
ヘブライ語で苦味を意味し、アラビア語でもやはり苦味を意味する murr が語源らしく、これらが変化し Myrrh という英語になったそうです。
和名の没薬(もつやく)の由来は、中国語で苦味を意味する語「没」からきていて、薬として利用されていたので「没薬」と呼ばれています。
ミルラ精油の香りは持続性が高く薬効に優れている
抗菌作用
抗真菌作用
抗感染作用
呼吸器の鎮静作用
瘢痕形成作用
皮膚への感作性もなく毒性もないことから、アロマテラピートリートメントでも用いやすい。
香りの持続性が高く濃厚であるため他の精油とブレンドして使うことが多く、ゆえにそのシナジー効果の素晴らしさは誰もが知っている。
ほのかに甘く樟脳にも似たミルラの香りは、芳香浴や沐浴での出番が多く、それは心が疲れたり不安になったりした時に用いると、心が静かに安らぎ呼吸が深く酸素量が増える...とセラピストは感じています。
樹脂から精油成分を抽出するミルラは、樹木が傷つきその傷を癒すために滲み出る樹脂から抽出するため、メンタル面で癒しの効果が高い。
古代より宗教儀式に用いられ、人々の心に平和や静寂をもたらしてきたミルラは、喪失や孤独を安らぎに変えてくれる魅力的な精油。
セルフケアにもぜひ精油の香りを取り入れてみてくださいね。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店
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