正しい寝かた 寝相(ねぞう)
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心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
子供の頃、寝相が悪くて、、
アロマテラピー・トリートメントが終わり、「腕の内旋」についてお話しする中、子供の頃の寝相のことで盛り上がったんです。
正しい寝かた
お客様 談
二段ベッドの上で寝ていても、上半身が落ちそうになること度々あったとか。
セラピストの私は、二段ベッドの上から何度も落ちました。汗
現在のお客様の寝姿は
寝始めは仰向けで普通に寝ていても、気がつくと「うつ伏せ寝」をしてるんですよね~。
なので朝起きると、顔にシーツの跡とかがついてて笑ってしまいます。
私の相棒さくらさんを、お客様の言う通りに寝かせてみました。
さくらさんを見ると
首が捻れている
腕が内旋している
肩甲骨がずれている
足が内向き(お客様の場合)
うつ伏せ寝、体にいいのか?悪いのか?
概ね、体に悪いのではないでしょうか!
うつ伏せ寝のメリット
「舌」が落ち込まないので、気道が狭くならない、なので呼吸がしやすい。
無呼吸・いびきを改善する寝方として、うつ伏せ寝を推奨する場合もあるかもしれません。
病状によっては、呼吸を楽にするという意味から、うつ伏せ寝を勧める場合もあると思います。
うつ伏せ寝のデメリット
①首への負担が大きい
顔を真下にして眠る方は少ないと思います。
首を左右どちらかに倒して眠ると、首の痛み・コリや手などの痺れにつながります。
首の骨を捻ってしまうことで、首の骨の中の神経や血管も同時に捻っているため、意外に危険な寝かただと言えます。
②むくみやすい体になる
胸を圧迫することになり、胸部にある大きなリンパ節の流れを妨げる原因になります。
リンパといえば「むくみ」、全身のむくみを引き起こしやすいのです。
③しわやたるみ、肌荒れなどの原因になる
顔を下に向けた状態なので、頭の重さが長時間顔にかかり、肌に大きな負担となります。
枕カバーやシーツを毎日取り替えられない場合、ニキビや肌荒れの原因になり、顔の皮膚の下にある薄い脂肪群が偏り、たるみやシワの原因になります。
④フェイスラインの歪み、歯並びの歪みを引き起こす
③であげた原因と同様で、うつ伏せ寝を続けることで頭の位置がずれてしまい、筋肉のこりや痛みだけでなく、顎関節など関節の不具合、不眠症やメンタル疾患につながる場合も少なくありません。
⑤副交感神経が優位にならない
人はリラックスすると、お腹が上下する腹式呼吸になります。
うつ伏せ寝をすると、お腹が圧迫され、この腹式呼吸ができづらくなり、副交感神経のスイッチがうまく機能しません。
十分なリラックスを得られず、寝たはずなのに疲れている、、となる場合があります。
⑥足先を内側に向けてしまっていると
下半身も捻れてしまい、骨盤の歪み&脚全体のむくみを引き起こし、腰痛や月経トラブルの原因にもなります
下肢が捩れることで、O脚や脚の外側加重になり、体全体の歪みとなります。
正しい寝かたはあるの?
仰向けで眠り、時々寝返りをうつ
これが質の良い眠りをもたらす寝かたです。
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ショーン・スティーブンソン著
を参考にしています。
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