「布ナプキン」は女性の一生で使える優れもの

セラピストlifeが楽しく長く続けられるためのスクール

tae Therapist School

ホルモンバランス＆姿勢を整えるホリスティックなアロママッサージ専門店

tae Aromatherapy & Treatment

アラフィフのお客様

アロママッサージ前のカウンセリングで、当日の体調や最近の気になる事をお伺いしました。

お仕事柄、肩こりや眼精疲労を感じていらっしゃいますが、ご来店の回数を重ねて下さると、ご自身の体についての「気づき」が細部にわたり明らかになってきます。「私って〇〇〇なんだ。だから不調になるのね。」とご自分の体に向き合う機会が増えてきます。そして自分を大事にするための取り組みを少しづつ始めて下さっています。

さてお客様はすでに閉経されています。疲れやすくお腹周りが気になり腹部や太ももが冷えている状態でいらっしゃいます。そこで毎日の生活の中、ご自宅でできるセルフケアとして

オーガニック綿の「布ナプキン」の使用をおすすめしました。
「膣のお手入れ方法」をご説明しました。

「膣のお手入れ方法」については驚いていらっしゃいましたが、「さっそくやってみます」ということで、次回のお体の変化などが楽しみです。

セラピストの私も婦人科系の疾患に長い間苦しんだ経験があります。ひどい月経痛は子宮内膜症や子宮筋腫のためでしたが、「精油」に出会って痛みがかなり緩和され、セルフケアに注力できるよう気持ちに余裕が生まれました。病院やお薬に頼らない、時間や費用を無駄にせず、自分らしく月経を受け止めようと様々なことにチャレンジしました。

「布ナプキン」を使う
体を冷やさない工夫をする〜首や足首には特に気をつけました。〜
栄養を考えて摂る〜砂糖をやめる、乳製品を摂らない、動物性タンパク質を控える、水を飲む〜
定期的に運動する〜散歩、ピラティスやヨガ〜
姿勢を整える〜姿勢に意識して生活する〜

などなど実は当たり前なことですが、これらを実践しているうちに月経痛などの辛い症状が無くなり、その後、閉経前後の心身の不調が想像以上に軽かったのです。（ちなみに体質改善をはじめて二年半ほどで子宮内膜症や子宮筋腫はなくなりました。婦人科の先生も驚いていらっしゃいました。）

25歳頃の私は、子宮内膜症や子宮筋腫のため子宮全摘手術をすすめられていました。ひと月のうち体調が安定しているのは1週間ほどでいつも何処かが痛く憂鬱で、痛み止めなど常備薬の種類もとても多かったのです。

私自身、長い間常に何処かに痛みを抱え憂鬱な気分で過ごすことが多かったのですが、精油を使って芳香浴＆沐浴することで様々な痛みが和らいで、ゆっくりですが体質改善をスタートさせることができました。

「布ナプキン」を使ってみることは努力も不要で購入すればいいだけでしたから、月経量の少ない時に使い始めました。

布ナプキンを使ったことで月経中の気分がかなり良くなり痛みも軽くなりました。
月日の経過とともに布ナプキンの種類が増えてきて、TPOに合わせて使い分けていました。
洗って繰り返し使える布ナプキンのお陰で、薬局でのナプキンを購入が激減しました。
月経量の多い時など高機能のナプキンは便利でしたが、その金額はなかなかなものかと思います。毎月の月経のたびに、数十年に渡ってナプキンを買い続けるわけですので女性は大変です。

閉経前後も布ナプキンはとても便利で優れものです。「おりもの」が気になる時期もありましたので、布ナプキンには助けられました。

また「冷え性」の女性は多いと思います。月経中でなくても「布ナプキン」を着けておくことで冷えの解消につながります。真冬の寒い時期なら一日中、夏こそ冷えやすいので就寝時に現在も使っています。

30代でも尿もれが気になる女性が増えています。更年期以降の年齢の方も尿もれ問題を抱えている方も少なくありません。尿もれしない体になることが大切ですが、簡易的に布ナプキンで対処もできます。

「布ナプキン」は年齢に関係なく使える便利グッズですね。

女性のデリケートゾーンについて

子宮につながるとても大事な場所です。自分の体なのに何となく恥ずかしい気がして話題にすることに抵抗があるかもしれませんが、ぜひ知っておいて欲しいと思います。