血液の健康をたもち、巡りを良くするお手伝いをアロマで♡
女性の身体(Body&Mind)とリズムを整えるホリスティックなtaeAromaです。
日曜日もお天気は天晴れ、空を見上げると陽射しが眩しい松山市三番町です。
寒くなってきて、冷えが気になる女性も増えて参りました。
血の巡りが良くなると身体にいいことは知っていますが、血液のことをどれだけ解っているでしょう。
私もちょっとおさらいしてみます。
血液の成分
1,血漿(けっしょう)
90%が水分で固形成分のほとんどがタンパク質。アルブミン、グロブリン、血液凝固因子などからなる。
栄養素やホルモンの運搬
代謝老廃物の排出
血圧の保持
生体防御の働きを担っている。
2,赤血球
骨髄で作られ約120日経つと肝臓や脾臓で破壊される。
主成分はヘモグロビン。
肺で酸素と結合し身体中の組織に届け、二酸化炭素を肺に運ぶ。
3,血小板
血球中には約1%。
血液成分の中で最小。
骨髄で作られ寿命が7〜14日間。
止血と出血の防止。
4,白血球
骨髄で作られる顆粒球(かりゅうきゅう)、単球、リンパ組織で作られるリンパ球からなる。
顆粒球は細菌や異物を処理し、
単球はマクロファージ(大食細胞)になり貪食能を発揮。
リンパ球は免疫機能に関わる。
造血幹細胞
赤血球、白血球、血小板は造血幹細胞で作られている。
骨の中心部の骨髄の中にあり、盛んに細胞分裂を繰り返し、赤血球、白血球、血小板に分化する。
同時に細胞分裂により自己複製し、増殖する。
作られた血球は、骨髄組織の毛細血管の穴から血液中に出て行く。
血液に関して、女性に多い症状の「貧血」
お友達が困っている「痛風」
貧血と鉄不足
貧血は赤血球やヘモグロビンの量が減ることで起こる。
ヘモグロビンは酸素を運搬しているので、貧血になると体の各部位が酸欠になる。原因の多くは、ヘモグロビンを構成する鉄不足によるもの。鉄不足の原因は、食生活の乱れによる鉄の摂取量減少、妊娠や授乳による鉄の需要増加、月経や不正出血などがある。
尿酸値
尿酸は、DNAやRNA、生体のエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が分解されてできる物質。産生量の増加や排出量の減少などで、血清尿酸値が7,0mg/dLを超えると高尿酸血症になる。その状態が続くと尿酸の結晶が関節にたまり痛風を起こす。
血液の役割
血管の95%は毛細血管で、流れる血液量は体重の約8%を占めている。
血液に主な働きは3つ
1, 運搬機能
肺から新鮮な酸素を、消化器から栄養素を受け取って全身の組織に届け、二酸化炭素や老廃物を回収。
2, バランスを整える機能
脳の体温調節中枢が寒いと感じると血管が収縮し体の熱を逃さないように働く。
暑い時は血管が拡張し、熱を放出するなどし体温を調節している。
血液と血管外の体液の水分バランスを適正に保つ働きがあり、このバランスが崩れるとむくみとなる。
3, 防御機能
体に細菌やウイルスが侵入すると攻撃したり抗体を作ったりして感染を防ぐ。
怪我をすると血液が固まって出血が止まる。
これらの大切な役割を担う血液の状態が悪くなると、全身に影響します。
血液の健康を保つことが元気に生きる要です。
精油を用いたアロママッサージは、身体(Body&Mind)が健康になろうとする「副交感神経」を優位にさせ血液循環を促します。
疲労回復、体質改善、スキンケアなどの目的に合わせ
BODYトリートメント施術
カスタム・FACIALトリートメント施術
温めデトックス効果を高めるための「オプショナル」
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長いセラピスト経験から必要性と重要性を感じて、エクササイズも含めた『更年期セラピー(エクササイズ有り)』もご用意しております。
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