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カマ足 私の右足はカマ足ちゃん。
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ポワントを練習し始めて数ヶ月が経ちました。
週一回の練習だと、思うようには進まないものです。
足首、足の柔軟性と強さ、ほんとに大切です。
実は私、右足がカマ足になっていること、ポワントを履くようになってから気づきました。
カマ足、私の右足はカマ足ちゃんです。とほほ
足首まわりの構造は複雑です。
カマ足、複数の関節が動いて出来る形なので、より複雑になります。
足
上の図のように、歪な立方体が集まっていて、しかも斜めに傾いています。
しかも、背屈＆底屈 外転＆内転 回外＆回内 うち返し＆外返し、など足首は色々な方向に動くように作られています。
普通の生活するには、多少のカマ足で不自由はない、と言えるかと思います。
足をポワントさせる
（足首を底屈させ引く）
母趾（親指）側は骨も大きく、ゆえに小趾（小指）側よりも筋肉も多いんです。
なので足をポワントさせるとカマ足になりやすくなります。
骨格の上ではこれが通常かと思います。
しかしこの状態のままでバレエでポワントシューズを履くと、
小趾（小指）側に傾いたままとなり、不安定なまま立つことになります。
ポワントシューズを履いた時に一番安定するのは、ブタ鼻さんが床と接地していること。
カマ足のままだと、それができなくて、不安定で怪我の原因になってしまいます。
なのでカマ足は絶対にだめ。
カマ足にならないためには
足首付近の骨たち（立方体の集まり）
筋肉
靭帯
腱
筋膜などを
丁寧に伸ばすことが重要です。
関節の癒着も剥がし、足先の筋肉のトレーニングも必要です。
足首、足全体のストレッチと筋トレはとても大事
実は私は足首が柔らかい方なんです、でも、カマ足ちゃん。
その原因は、脚のターンアウトができていないから。
左大腿部、大腿四頭筋にすごい癖があり、緊張がとれていないんです。
そして、股関節の力が抜けない。
なので左右のバランスが悪くなり、それらを補うために右足がカマになることが判りました。
（端折った説明ですスミマセン）
齢のせいにしたくはないのですが、、、
長く生きていると身体には様々なクセがついてしまうのです。
カマ足になる理由は、人によって違います。
でも、脚を正くターンアウトできない、
そのターンアウトをキープできない
ことが原因の場合が多いようです。
大人ならではの、筋肉や骨の癒着がゴリゴリで、できない場合も多々あるようですが、地道にストレッチと筋トレを続けるしか道はありません。
せっかく、足の柔軟性や筋肉量が増えてきたのに、諦めるわけにはまいりません。
なので、亀のごとくゆっくりペースでも、ポワントを履いて踊りたい！ので頑張ります。
バレエ、すご～～く楽しいのですが、思い描くバレエまでの道のりはまだまだつづきます。
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