赤ちゃんの脳の発達や病気:IQや行動
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ホルモンバランス&姿勢を整えるホリスティックなアロママッサージ専門店
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母娘で医療従事者のお客様
妊娠されたい!とのことで、娘さん(20代後半)がアロママッサージに通って下さっていました。
背が高く細身のスタイルで素敵な方でしたが、毎日の食事内容を伺って驚きました。
ほぼ毎日食べていて、大好物は「ガ◯ガリくん(アイスキャンディー)とポテトチップス」でした。
仕事が不規則でストレスが溜まりやすいため、好きな物を食べてストレスを発散し、また太らないよう食事はセーブしているとのことでした。
お母様もお料理をする機会が少なく、ご結婚前から栄養については問題がある方でした。
アロママッサージに通って下さって妊娠はされたのですが、栄養面等について私随分と心配したことがあります。
さてその後のサロンでは、妊娠したいお客様が増えてきて、カウンセリングで皆さんの生活習慣や食習慣などを伺うと本当に驚くことが多かった時期がしばらく続きました。
当時、今からお伝えすることが判っていたら、どんなに皆さんのお役に立てただろう、、、と心から思います。
ほとんどの女性は妊娠することができる体で生まれてきます。もちろん中には妊娠できない方もいらっしゃいますし、妊娠を望まない女性もいらっしゃいます。
子供を持つということについても、ご自身が出産したり、養子だったりと、いずれにしても子供を育てていくのに変わりはないと思います。

京都女子大学の辻雅弘Dr.の研究です。
未来のママ、子育て中のママ、おばあちゃまにも、とにかく女性の皆さんに是非知ってほしい内容です。
赤ちゃんの脳の発達や病気:食事や出生体重で変わるIQや行動
まず、研究内容は先進国でのこと、発展途上国でのことではありません。
食事
出生体重
それが
IQや行動に変化を及ぼしてしまう!
少し小さく生まれただけでIQが低くなる
そして生涯IQは変わらない
日本では低体重の赤ちゃんが10人に1人誕生しているそうです。そしてIQが6ポイント低い。
少し痩せている、、、たった6ポイント低い、、、だけだと思わないで欲しいと辻先生は言われています。
出生体重が軽いほど、注意欠陥多動性障害になりやすい。

改善方法
☆魚の摂取
妊婦が週に2回シーフード(230gから340g)を食べると子供のIQが3,3上昇する。
(2014年アメリカFDA)
☆生まれたら低体重だった場合
母乳が有効
(1992年英国、2015年ブラジルでの観察研究とその後の介入試験を無作為に実施した結論)
母乳で育つと、脳の白質が多い。
↓
母乳成分の多価不飽和脂肪酸(魚に多く含まれる)が効果的なのではないかと予想されている。
まとめ
臨床研究
低体重で生まれると、IQが低く、多動などの問題を持つ可能性が高い。
妊娠中に魚をたくさん食べたり、母乳育児だと子供のIQが高くなる。
母乳のどの成分が良いかは現在は不明。
基礎研究
低出生体重児と同じ症状のモデルラットを開発した。
母乳のどの成分が有効かは不明だが、「ラクトフェリン」が脳幹門を容易に通過することがわかっている。
通常脳の中は簡単に侵入できないようヒトの体は設計されている。
まとめ
臨床研究
妊娠中の赤ちゃんの時の栄養は脳の健やかな発達にとって重要である。
基礎研究
低出生体重児が多動となるのは、脳内の抑制神経伝達物質の減少が原因の一つである。
母乳の有効性は明確なので、母乳中成分を用いた治療法開発を行なっている。
詳細は辻先生の論文を参照されてください。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。
食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。
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