赤ちゃんとママ。眼差しの滋養。3大幸せホルモンとトリートメントのこと。
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
赤ちゃんとママ
赤ちゃんを抱いているママと一緒に電車に乗り合わせました。
赤ちゃんはママを見つめていしたが、ママは携帯に夢中でした。
ママを見つめつづけ、声もあげない赤ちゃん。
気になると同時にとても悲しくなりました。
さて、「皮膚」「脳」
ともに「外胚葉」から発生します。
受精した卵子
↓
胎盤でママの身体につながる
↓
栄養を受け発育する2~3週間頃
↓
皮膚の表面の基本ができる
8週の赤ちゃん
目ができていない
耳もできていない
でも、撫でると首や胴を動かす
↓
触覚という感覚が一番はやく発達する。
↓
聴覚
↓
視覚、、、と発達する。
*外胚葉・・・神経外胚葉(脳、脊髄、脳神経などが発生します。)
*外胚葉・・・表層外胚葉(表皮、爪、毛などが発生します。)
*中胚葉・・・骨や筋肉、血管やリンパ管などが発生。
*内胚葉・・・消化管や膀胱などが発生。
「皮膚」の発生は「脳」と同じ外胚葉。
「皮膚」は「脳」に匹敵する情報処理能力がある。
「皮膚」の重量は約3kg 、身体の6%ほどをしめている。
「皮膚」→ 外部からの刺激を受け → 末梢神経へ → 脊髄へと続く。
「皮膚は臓器」と言われる理由です。
3大幸せホルモン
3大幸せホルモン
オキシトシン
セロトニン
ドーパミン
触れると分泌されるホルモン「オキシトシン」
人間同士、動物との触れ合いでも分泌は増えます。
赤ちゃんとママの場合
授乳(触覚刺激)
見つめ合う(視覚刺激)
匂い(臭覚刺激)
鳴き声(聴覚刺激)
などでオキシトシン分泌が促進されるのです。
赤ちゃんを抱いているから大丈夫だなんて思わないでください。
ママの眼差しは目からの滋養ではないでしょうか?
オキシトシンはスキンシップで分泌が促されます。
配偶者や恋人とのスキンシップは高い効果があることがわかっています。
好意を持った人、家族団欒なども同様の効果があります。
オキシトシンはコミュニケーションが減ると減少します。
オキシトシンの分泌が促進すると、女性らしさであるエストロゲンが上昇します。
セロトニンは脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせます。
セロトニンが不足する理由
加齢と共に分泌量が減ってきます。
減少の原因の一番は、ストレスと言われています。
日光不足、運動不足、スキンシップの欠乏、、、現代は極端に足りないケースがあるんですね。
液晶を眺めると息をつめ、呼吸が浅くなりセロトニン分泌も減少します。
家に帰ってもスマホを見ながら過ごしていませんか?
セロトニンを増やすには
運動
タンパク質
日光浴、、、などが必要です。
セロトニンが不足すると体に起こること
便秘
消化障害
光や痛みに過敏
糖質(炭水化物の)異常摂取
不眠症
偏頭痛
いかがでしょうか?
思い当たるふしはありませんか?
トリートメントは手当てという意味です。
『触れる』という事はとても大切で、人生のさまざまな場面でみられます。
前述の、赤ちゃんのこと、授乳や育児の時。
怪我や体のどこかが痛い時に、優しく撫でてもらうと痛みが軽減しますよね。
人間は人の温かさを感じると安らぎ、リラックス効果が得られ
同時に
心地良いホルモンが分泌され、身体や心の苦痛や疲労を回復させようします。
良質な生活、上質な生活へと生活の質(QOL)をあげるために、トリートメントはとても効果的です。
ほのかな香りのアロマテラピー・トリートメントは、心身に安らぎと肌の快方に調和のとれた手当です。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店
Comments