バレエに夢中！セラピストのための解剖学にプラスαをしたいな！

女性のライフリズムを快適にしたいtaeAromaです。

そして来世はプリマドンナ（驚）taeです。（笑）

大人のバレエをはじめて9ヶ月目！セラピストとしても仕事にも大いに役立つ！バレエへの愛はさらに深まりつつあります。大人バレエを始められた方のお助けになるかも！と大きなお世話ですが、私の困った事などを時々お伝えできればと思います。

さて、最近になり、やっと人間らしく動けるようになってきました。遅いですよね〜（汗）私、本当に身体が硬く、お相撲さんで言う所の”四股”が踏めません。前屈も開脚も笑えるほど出来なかったのですが、変化して参りましたよ。

先生の言われる事、は、分かりますが、そのようには動けません（当たり前）。私のリズム音痴ぶりと記憶喪失ぶりが顕著なのは確かです。ですがお稽古のたびに先生が「動けないのが普通」もし指導通りに理解でき、踊れるのだったら「努力なんていらんし、すぐプリマドンナになるの？・・あり得ない！」とあっけらかんと言って下さいます。プレッシャーをかけない様にして下さっていると思いますが、心中お察しいたします。汗

さて、四股が踏めない、と言うことは「プリエ」が出来ないんですね。私の左右の膝の内側靭帯に問題がありまして、お稽古を始めて暫く経つと膝痛を経験しました。頑張り過ぎると怪我をしてしまうので注意しています。また、バレエのお稽古だけでは運動不足なことが判明し（見て見ぬ振りをしてました）やっとウォーキングやストレッチなどを自分で行っています。ほんの数分ですので、やっていると言えないかもです。

バレエのお稽古の際、膝の向き・足先や足裏の感覚・足指の床へのつき方・大転子の動き・腰が引かないよう・胃が開かないよう・背筋をしっかり使い・腕がゆらゆらせず怒り肩にならない・首や眼の動き・呼吸を止めない・・・お稽古の度にまたひとつ、出来ないことだらけで、思うように身体を動かせず、滝のように流れる汗の中奮闘しています。。

凹みながらも復活が早い私ですので、最近心がけていることは、全てに注意は払えないけれど、どれか一つを丁寧に行い、それが良い感じだと思ったらもう一つ増やしてみる。そして無理に体を開こうとか、伸ばそうとするのではなく「身体を、内臓を持ち上げるような感覚で」練習しています。サロンの姿見でも、何気にポーズをとったりして、怪しさ全開のtaeAromaです。

私はお稽古時に、下腿や下半身に目を向けがちですが、全身に気を配らないと笑えるほど身体がバラバラに動いて、時折自分でもハッと気づいて落ち込みます。身体の奥の奥にある筋肉群を使うバレエ。他のダンスの基本の礎となるバレエに夢中です。少しでも動きが出来れば、身長も伸びて、関節にかかる負荷が軽くなり、所作も美しくなる！想像しただけでwonderful！

小さなことをコツコツ練習してゆくしかありません。そして、どんな風に動いてみたいのか、イメージして、呼吸を止めず、頭を使う、脳トレーニングにもなるバレエでございます。