江戸絵画展 沖冠岳
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今日は、サロン近くの愛媛県美術館に足を運んでみました。
「沖冠岳と江戸絵画展」を観て参りました。
実は、お客様所蔵の絵画も出展されています。
沖冠岳(1817-1876)は、今治に生まれ、山本雲渓の手ほどきを受けて絵画に目覚め、京都に出て岸駒に入門し画を学び、その後、江戸に出て、谷文晁や渡辺崋山らと交わり、江戸南画や狩野派を研究するなど様々な画法を身につけて江戸で名をなしたそうです。
明治3年に浅草寺に描いた「四睡図」は評判を呼び、江戸で大人気だったそう。
今治地方の社寺には沢山の大絵馬が残っています。門人としては、山下桂岳と愛知の二宮赤峯などの方々がいらしたそうです。
絵ごころのない私ですが、日本の絵画で使われる「色」には大変興味があります。
HK様に教えて頂くまで、「沖冠岳」という画師のこと、残念ながら全く存じませんでした。反省
墨絵や色付けされた絵も得意とされたそうで、マルチな才能の画師だったんですね。
今日は大変お勉強になりました。ありがとうございます。
愛媛県松山市 お城下公園そばのアロマテラピーサロン taeAroma
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