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1日に摂るべき「水の量」

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1日に摂るべき「水の量」

一日に取るべき「水の量」

お稽古仲間に訊かれました。

1日にどのくらい水を飲めばいいのかしら?



1日の水分 in out

成人の場合

  1. 尿として:1,000から 1,500ml

  2. 不感蒸泄として:900mlくらい

  3. うんちの中の水分:200mlくらい


尿

不可避尿:体内で生じる老廃物などを排泄するために必要な最小限の尿量(約500ml)

可避尿:飲料など摂取される水分、気温や運動量によって増減する(500から1,000ml)


不感蒸泄

  • 皮膚や肺から排泄される水分で、運動時の汗とは異なる。

  • 摂取量と排出量との均衡を保つ必要がある。


不感蒸泄とは

  • 不感蒸泄(ふかんじょうせつ)とは、日常生活において自然に失われる水分で、呼吸の際に呼気に含まれる水分と、皮膚や気道の粘膜から蒸発する水分を合わせて称する。(経表皮水分喪失、不感蒸散ともいう。)

  • 不感蒸泄として1日あたり皮膚から放出される水分量は500~700mL

  • 呼気として放出される水分量は150~450mL

  • ちなみに発熱時に体温が1℃上昇すると不感蒸泄の量は約15%増加するといわれている。



自分に合った水分量は、体重と年齢をもとに計算できる

◉30歳未満:体重(kg)❌40

◉30歳以上55歳以下:体重(kg)❌35

◉56歳以上:体重(kg)❌30


  • この計算方法は一般的な目安なので、個人の活動量・健康状態・気温や湿度などの環境状態によって水分量は変わる。

  • 1日に摂るべき「水の量」 自分の体調や活動量に合わせ調整することが大事。



梅雨時期は特に体内の水分バランスを保ことが大切!

  • 湿度が高い梅雨時期は、体は汗をかけなくなる。

  • 体内に水分を溜め込みがち。リンパの流れも滞りがちになり、内耳がむくみ頭痛やめまいの原因となる。

  1. 食事をぬかさない。しっかり食べる。

  2. 少しづつ、こまめに水を摂る。冷たい水の摂取は熱中症などの場合に必要だが、普段は自分の好みの温度で水を摂るようにする。

  3. 入浴前後に水を摂る。

  4. 湿気を逃してくれる「麻」の洋服や寝具を活用する。

  5. 運動する。筋肉には水分が多く含まれている。軽い運動で汗をかかないとしても筋肉の水分を使われるので、必ず水分摂取を行う。



通常の生活環境下で水分補給

  • コップ一杯(200ml程度)❌8回 / dayが目安と言われている。



体調が悪いとき、体が渇いているのかも?

  • めまいやふらつき、微熱など、汗をかいたり水分補給が不足すると体液が減少し体調に変化が現れます。これは季節に関係なく、気づかないうちに不感蒸泄で体内の水分が不足しているのかもしれません。



体の水分バランスを整える働きのある精油

ジュニパー

サイプレス

ゼラニウム

レモン

ティートリー


  1. 芳香浴や入浴時に精油を使ってみる、簡単で気分転換もできておすすめです。

  2. 梅雨時期に特におすすめしたいのは、精油を用いたマッサージ(アロマテラピー・トリートメント)です。

キャリアオイルに好きな精油を希釈して、お腹や足を軽くマッサージすることで、水分バランスを整えるだけでなく、鎮痛&鎮静効果や日焼けなどの炎症を抑える効果も期待できます。


自分の体調や環境に適した精油を選び、ぜひオイルでマッサージにチャレンジしてみてはいかがでしょう?



アロマテラピー・トリートメントおすすめ



申し込み、問い合わせボタン


精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチングを用いることで

 


  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  1. 深い呼吸

  2. 血の巡りの促進

  3. 副交感神経の働きが優位

  4. 姿勢が整い

  5. しっとり弾力のある肌へ

  6. 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント


女性の幸せのためのホリスティックAromaサロンtaeAroma.

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